-
2285. 匿名 2026/07/15(水) 17:20:15 [通報]
>>2139
シーライオニング(Sealioning)とは、一見すると礼儀正しく冷静な態度を装いながら、執拗に質問や証拠の提示を要求し続けることで、相手を疲弊させたり議論を妨害したりするコミュニケーション手法を指します。
この言葉は、ウェブコミック『Wondermark』に登場したアシカ(Sea Lion)が由来です。作中では、アシカが「根拠を教えてください」「詳しく説明してください」と丁寧な口調で延々と付きまとい、相手を困らせる様子が描かれています。
特徴
シーライオニングとされる行動には、次のような特徴があります。
* 表面上は礼儀正しく見える。
* 「証拠は?」「ソースは?」と繰り返し要求する。
* 相手が十分に答えても、さらに細かな説明を求め続ける。
* 真実を知ることよりも、相手を消耗させたり議論を停滞させたりすることが目的になっている。
例
例えば、
A「この政策には問題があると思う。」
B「具体的にどの点ですか?根拠をすべて示してください。」
Aが説明する。
B「その根拠の出典は?他の研究は?その研究は信頼できますか?」
というやり取りが、際限なく続くような場合です。
注意点
ただし、「シーライオニング」という言葉は誤用されることもあります。
単に根拠を尋ねること自体は、健全な議論に不可欠です。 そのため、以下のような場合はシーライオニングとは限りません。
* 本当に理解するために質問している。
* 相手の主張を正確に確認しようとしている。
* 必要な範囲で証拠を求めている。
つまり、シーライオニングかどうかは質問そのものではなく、その意図や文脈、執拗さによって判断されます。
要するに、「誠実な質問」と「相手を疲弊させるための終わりのない質問攻め」の境界にある概念だと考えると理解しやすいでしょう。+1
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する