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112. 匿名 2026/06/29(月) 19:38:02 [通報]
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丹波屋の主人が庭の桜を眺めていると、隣の学者が勝手に枝を折っているのを発見する。
主人は使用人の定吉に、学者への抗議の使いを命じる。
主人は定吉に格式高い抗議の口上を教えるが、定吉は覚えられない。
定吉は間違いだらけの口上で学者の元へ行き、「悋気様の事ゆえ、値引きにしても差し上げます」などと言う。
学者は「塀を越えて出た枝を折っただけ」と反論し、狂歌を書いて持たせる。
狂歌の内容は「塀越しに隣りの庭へ出た花は 捻(ね)じよが手折(たお)ろがこちら任せじゃ」。
主人は怒って番頭に仕返しを相談し、番頭は花見の宴会を企画する。
当日は芸者を呼んで大騒ぎし、学者は塀の節穴から芸者の踊りを覗き見する。
学者が塀の上に顔を出したところを番頭が釘抜きで鼻を捻る。
オチ:「塀越しに隣の庭へ出た鼻は 捻じよが手折ろが こちら任せじゃ」という返歌で仕返し完了。+0
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