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798. 匿名 2026/02/19(木) 19:49:17 [通報]
>>654
あなたに賛成
他のトピに貼ったこれ、長いけど、9条がなぜ抑止力になるか分かりやすいからみんな読んで広めてほしい
▶何が戦争を後押しするか
普通に考えて、そんな重すぎる負担をかける「戦争」をやることに賛同する人は、何事もない場合は、 まあそんなに多くはないでしょう。ほとんどの人は、 わざわざ遠くの戦地に行って、わけもわからずに死んだりはしたくないと思います。
では、何が戦争に向かう世論を後押しするのでしょうか。色々な要因がありますが、一番は「危機感」です。つまり、「相手に攻められるかもしれないから、 こちらから先にやっつけてしまおう」という危機感が一定以上の人々の間で共有された時、戦争がはじまります。
ということは、戦争をしたい偉い人がいた場合、まずやることは、「国民の危機感を煽ること」になります。たとえば、「敵」のイメージを作り上げたり、 「今やらないと手遅れ」と不安を煽ったりして、「危機感」の物語を作って攻撃を正当化するわけです。この時、「我が国の"平和"を守るために」という、一見戦争から遠のいているかのような宣伝文句もよく使わ
れます。
「憲法九条」が掲げられていることの意味
さて、ここまで来れば、「憲法九条が日本を守っている」ということの理屈が分かると思います。
つまり、仮にどこかの国に「日本を攻撃して占領したい」と考えている偉い人がいたとしても、「日本が突然うちの国に攻めてくるかもしれない」と危機感を煽るのは、なかなか難しい、ということです。
なぜかと言うと、日本はあらかじめ「戦争をしない」「そのための武力を持たない」「世界中の人々の人権を尊重する」という言葉を、国が守るべき最も重要な法律(=憲法)として、前もって宣言しているからです。こうなると、危機感を煽って日本への攻撃を正当化する物語を作るのが、難しくなるのです。
この点で、憲法九条は、「日本は他国にいきなり攻め入ったりはしないだろう」という国際社会の信頼を得るために一仕事している、とも言えます。この国際社会での「信頼」があると、「日本に攻め入ると、他の国から非難や経済制裁を食らうかもしれない」という抑止にもなるというわけです。
すると、どこかの一つの国が、万が一その危機感を煽ることに成功したとしても、すぐ戦争にはならない、ということになります。なぜなら、その信頼が残っている他の国々から圧力を受けるからです。
理想を言葉で掲げておくことの大切さが、ここにあります。これは空理空論ではありません。こうして一歩一歩「現実的」に考えた時に、いま現在、憲法九条が果たしている役割として確実に言えるものです。
つまり、憲法九条は、いまの日本の政治・外交において、立派な「抑止力」になっています。+4
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この記事は、「憲法九条は日本を守っている」という理屈が綺麗事に聞こえるという人や、「国防のためには、戦争できると相手国を脅すことが必要」と考える人、また「そもそも憲法九条ってなんだっけ?」という人に向けて書いたものです。 または、そういう人と対話し...