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471. 匿名 2025/12/18(木) 19:19:39 [通報]
>>454
学歴という最後の砦
ああ、朝7時出社で終電帰り、週末も仕事のメールに怯える人生。それでも飲み会で「俺、東大なんだよね」と誇らしげに語るおじさん。哲学的に言えば、これはニーチェの「ルサンチマン」の極致だ。現在の惨めさを過去の栄光で補償する心理。経済学的には「埋没費用の執着」―幼少期からの教育投資が無駄だったと認められず、大学名という「唯一の資産」にしがみつく。
マルクス風に言えば、労働で疎外された魂が、学歴という「虚偽意識」で自己を慰める。ブラック企業で消耗品扱いされても「俺は違う、高学歴だから」と。皮肉なのは、その学歴こそがブラック労働の入場券だったこと。サルトル的に、これは「悪しき信仰」―過去のラベルで現在の不幸を否認する自己欺瞞。
結局、大学名は「かつて優秀だった証拠」でしかなく、今の悲惨さを変えない。でも人間、何かにすがらないと生きていけない。学歴は彼らの最後の尊厳なんだよ。哀れだろ?+0
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