ガールズちゃんねる
  • 976. 匿名 2025/11/28(金) 18:26:20  [通報]

    >>245
    ちゃんと調べもしない内に批判するのは止そうよ…>>92さんの言われたイギリスのイレブン・プラス制度は、すべての地域で実施されているわけではなく、一部の地域でグラマースクールへの入学のために行われている制度ですし、大学進学目指す以外を不合格とするようなものじゃない。
    グラマースクール、テクニカルスクール、モダンスクールなどの異なる中等学校に進む為の適正を見るヤツです。

    地元に良い学校や適した学校がない時に受験する人達用って感じなんじゃなかろうか。

    公立校でも音楽、芸術、スポーツ、演劇などの芸術枠とかあるし、日本と教育事情が異なり塾に通うの当たり前とか偏差値とかないのよ。
    学校によって入学時期にも誤差かなりあるようですし。

    92さん老齢なのかな…ホワイトカラー以外への差別意識なんだろうが「不合格なら肉体労働者」とか書いちゃってるので誤解してるだろうけど。

    これも日本のダメな問題点かもね、上世代がホワイトカラー以外は負け組とか盛大な勘違いしてるんだもの。
    ITが進化してAIツールがかなり出来てきた今後はホワイトカラーは一部除いてほんと劣勢になり給料も上昇見込みにくい頭打ち早い仕事になるよ…ってか一部は既になってて、
    大手企業でも一般職は最高課長止まりでそれ以上はないとかも結構でてきてるもの。そういうのは差別になるかもで総合職との統合が進んでるもあるだろうし。

    あとドイツにも子供の内に適正図る進学先を早い内から考えるようにしようという、「大学進学型(ギムナジウム)」か「職業専門型(レアルシューレ、ハウプトシューレ)」という制度ありますよ。
    途中で適正違うなってなれば、変更も可能なようですし、州によっても大きく異なるみたいだけど。

    ガルだと技術職を負け組!と勘違いしがちなので書いておくけど…「職業専門型(レアルシューレ、ハウプトシューレ)」に進んだ場合は中学校卒業後に3年間の職業学校通いが義務付けられていたりするのよ。
    なんでプロフェッショナルを育てるプログラムであり、それがホワイトカラー以外ってだけ。
    義務付けられた職業学校通いを終えた後に足りないもっと学びたい子で一定成績あるだと専門学校を経→大学進学ですよ。

    イギリスやドイツは中国とは全く違う一緒にしては失礼よ。

    ただ、子供に適正を図り、子供の内から当人に自覚させるカリキュラムを組んでる国は結構多いよ。日本の小学や中学の受験とは違って適正テストみたいなのに近い思うけど…受験みたいなのを前倒しで何度も受けさせて成長させていく方式やってる地域や国の方が今や主流になりつつある。

    中国はやり方がシステマティックさがなく、古く非効率で理に適ってない共産主義なのであり得ないけど、
    現代式の子供の内から適正を見ていくをやってる国や地域のは日本も参考にした方がいいよ。

    日本は「チャンスが…」「子供には平等に…(誰かにとっての下に合わせての平等はその他8割にとっての不平等です)」とかいって、思春期やもう成人年齢である18歳や20歳をいつまでも甘やかしして、子供大人のまま世の中に送り出すやってる。これ若者に地獄見せてる。

    それの最たる例が右も左も分かんない、闘いを経験した事ない脳みそ子供の10代後半に何百万という貸付奨学金(借金)させて必要もないだろう大学いかせて中年年齢にそろそろ入るだろう30代まで返済させる、という狂った構図を親の方が『今は貸付奨学金なんて当たり前で~』言ってる事じゃないかな。

    あくまで私の持論だけど、子供ってより親側に拙い人が多いのが日本の癌な気がする。
    子供を自分の付属品で着せ替えしてる感じの人が多い。
    大人の方がそろそろ自己満足自己顕示を辞めて、子供に現実を見せる勇気を持てるかどうかなのかも。

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  • 981. 匿名 2025/11/28(金) 18:35:57  [通報]

    >>976
    あなたの意見には一理あるかもしれないけれど、あまりに理想化しすぎていて、現実の子どもたちの多様性や社会の複雑さを無視しているように感じる。イレブン・プラス制やドイツの進路分岐制度を例に出しているけれど、それらの制度が抱える問題点には一切触れず、まるで万能な解決策かのように語っているのは偏りすぎじゃないかしら。

    まず、イギリスのイレブン・プラス制は確かに一部地域で実施されているけれど、制度そのものが長年にわたって批判されてきたのも事実。11歳という年齢で子どもの将来を決定づけるような試験を課すことが、どれだけのプレッシャーを与えるか、想像したことある?子どもの発達には個人差があるし、たった一度の試験で「進学か肉体労働か」なんて線引きするのは、あまりに乱暴すぎる。

    それに、あなたは「ホワイトカラーはもう終わり」と言うけれど、だからといってブルーカラーを持ち上げるために他を貶めるのは本末転倒。どんな職業にも尊厳があるし、社会は多様な役割で成り立っている。問題は職業の種類ではなく、どの道を選んでも尊重され、成長できる環境が整っているかどうかでしょ。

    ドイツの制度についても、確かに職業教育が整っているのは評価すべき点だけど、進路変更が難しい、社会的流動性が低いという批判もある。早期選別が子どもの可能性を狭めるリスクは無視できない。適性を見極めることは大切だけど、それを制度で固定化することが本当に子どものためになるのか、もっと慎重に考えるべき。

    あなたは「日本は子どもを甘やかしている」と言うけれど、それって本当に甘やかしなの?むしろ、自己肯定感が低く、将来に希望を持てない若者が多い現状を見れば、社会の側が子どもたちに過剰な期待やプレッシャーをかけすぎているとも言える。奨学金の問題も、制度設計の歪みや政治の責任を棚に上げて、親のせいにするのは筋違い。

    結局のところ、あなたの主張は「現実を見せろ」「早く選別しろ」という一方的な押し付けに聞こえる。子どもたちの未来を本当に考えるなら、もっと柔軟で多様な選択肢を用意し、どんな道を選んでも誇りを持てる社会を作ることが先じゃない?冷静に、そして広い視野で物事を見てほしい。
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  • 983. 匿名 2025/11/28(金) 18:38:07  [通報]

    >>976
    もう一度読み直してみたけどやっぱりあなたの主張には一見、合理性があるように見えるけれど、その根底にあるのは「効率」と「選別」への過剰な信仰じゃないかしら。子どもを早期にふるいにかけて、適性に応じた道を歩ませることが理想だとするその考え方は、あまりに一面的で、むしろ社会の柔軟性や包摂性を損なう危険性を孕んでいる。

    まず、イレブン・プラス制やドイツの進路分岐制度を持ち出して、日本も見習うべきだというけれど、それらの制度が抱える「階層固定化」の問題には触れていない。イギリスではグラマースクールに進めなかった子どもたちが、その後の人生でどれだけ不利な立場に置かれるか、ドイツでも一度ハウプトシューレに進んだ子がギムナジウムに移るのがどれほど困難か、現地では長年議論されている。制度がある=優れている、ではないのよ。

    それに、あなたは「適性を見極める」と簡単に言うけれど、11歳や12歳の時点でその子の可能性を見切るなんて、傲慢じゃない?人の成長は直線的じゃないし、遅咲きの才能だってある。むしろ、柔軟に進路を選べる社会の方が、長期的には多様な人材を育てる土壌になる。あなたの言う「現実を見せる教育」は、現実を押し付けて可能性を潰す教育にしか見えない。

    そして、ホワイトカラーとブルーカラーの対立構造を持ち出して、「これからはブルーカラーの時代だ」と語るのも、結局は別の形の職業差別を助長しているだけ。どんな職業にも価値があるというなら、そもそも「勝ち組・負け組」という発想自体を捨てるべきじゃない?それをせずに、ただ時代の流れに乗って「今後はこっちが有利」と言い換えているだけでは、根本的な価値観の転換にはならない。

    さらに言えば、あなたの論調には「子どもをどう育てるか」という視点はあっても、「子どもがどう生きたいか」という視点が欠けている。教育は管理の道具じゃない。子どもが自分の人生を主体的に選び取るための土台を築くもの。そのためには、早期選別よりも、試行錯誤できる時間と環境を保障することの方がよほど重要。

    あなたが語る「親の自己満足」や「子どもを甘やかすな」という批判も、結局は大人の視点からの一方的な断罪に過ぎない。確かに問題のある親もいるけれど、それをもって全体を語るのは乱暴すぎる。むしろ、社会全体が子育てを支える仕組みをどう整えるか、そこに目を向けるべきじゃないかしら。

    効率や適性を重視するのは悪いことじゃない。でも、それがすべてを決める唯一の軸になった瞬間、教育は子どもを育てる場ではなく、選別して振り分けるだけの装置になってしまう。そんな社会に、あなたは本当に住みたいと思う?
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