ガールズちゃんねる
  • 256. 匿名 2025/11/03(月) 20:04:24 

    >>3
    森友問題も、加計問題も、ともに学園を舞台にしている。

    安倍政権下の教育行政では、教育も市場経済に任せればいいという新自由主義的な考えと、復古的なナショナリズムが同時に台頭した。
    加計問題は前者から、森友問題は後者の流れから生まれたと見ていいだろう。

    本書では、「森友は、第二の加計学園」であると強調されているが、これは重要な指摘だ。世間では問題発覚の順番から「加計は、第二の森友学園」と誤解されている向きがあるが、それは違う。

    昭恵夫人は、森友学園の籠池理事長夫妻と知り合い、教育勅語を朗読させる教育理念に共感した。だからこそ、同学園が新設するという小学校の名誉校長になることも躊躇せずに引き受けたのである。籠池理事長夫妻から、「国有地の払い下げがなかなか進まない」「認可が下りない」という悩みを聞かされれば、その都度、力を貸しもした。

    脇の甘い、お人よしの首相夫人がアクの強い理事長夫妻にわけもわからず搦め取られた、と説明する報道が多かったが、そのような見方は間違っていると思う。

    もともと、昭恵夫人は、加計学園が経営する「御影インターナショナルこども園」の名誉園長を引き受けていた。また、なによりも夫と加計理事長の関係性を長年、間近に見続けてきた。だからこそ、森友学園が新設する小学校の名誉校長になることも問題だと思わず、夫が加計の大学新設に力を貸したように、自分もまた、官庁に働きかけて、夫の思想に沿った教育をする、夫の信奉者である籠池理事長夫妻に心から尽くそうと考えたのだろう。

    首相である夫の周りには政権を支える取り巻きがいる。彼ら彼女らに引けを取りたくない、自分も夫を支える存在でありたいと張り合う気持ちも夫人にはあったのだろう。

    森友問題を夫人の暴走だと片付けるのではなく、夫人を利用し、夫人にも権力を与えてきた夫や政権の責任を、より重く見るべきではないか。

    男たちはゴルフ、カラオケ、酒で交友を結び、互いに利益を与え合う。そこにまた、女たちも悪びれることなく加わった。
    下村博文元文科省大臣夫人の下村今日子と昭恵夫人の享楽的な遊びぶり。「文科省大臣夫人」「首相夫人」の肩書で、ともに加計学園の広告塔にもなっている。本人たちは夫のため、国家のためとでも思っていたのか。

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