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3248. 匿名 2025/10/30(木) 11:20:44
>>3246
悲鳴。歓声。杏寿郎、好きな子いるんだ⋯
「なんと!全員玉砕です!ちょっやめ⋯ザザッ」
「煉獄先輩っ質問ですっ!」
大きなざわめきに顔を上げると、一番手に告白した子が司会者のマイクを奪ったらしかった。
「好きな人はこの学校の人ですか?そうならここで告白してください!そうじゃないと諦めきれませんっ」
「⋯残念ながら、すでにフラれている!同じ高校に行こうと誘ったのに断られてしまった!」
え?
「今日も学園祭に来てほしいと言ったが断られた!望みは薄いと思うが俺は諦めない!」
杏寿郎が私を?好き?
がる子は信じられない気持ちで帰路につき、夢みたいな気分で眠りにつく。
目が覚めても嘘ではありませんように。そう思いながら。
告白を断る方便だったんじゃないの?
がる子は目が覚めるといくらか冷静になっていた。他に好きな人がいる、それも他校だと言えば皆引き下がるだろう。でもこの作戦には穴がある。一途な気持ちを大々的に発表してしまえば、今後校内で恋人を作るのは難しい。
うーん。興味ないとか?杏寿郎ならそれもありそうだ。さつまいもと剣道にしか興味ないもの。
今日は月曜日。いつもなら杏寿郎と登校中に会うこともあるけれど、学園祭の代休だから会うこともないだろう。
「おはよう!」
「あれ?代休じゃないの?」
「部活だ!」
自転車を押しながら歩く杏寿郎はどう見てもいつもと変わらない杏寿郎。
やっぱり断る方便だったのだとがる子は納得した。胸がチクリと痛む。
分かれ道。杏寿郎が自転車に跨る。
「今日はあの眼鏡はしてないのか?」
「メガネ?」
「おさげ髪も可愛かった(ボソッ」
「!?」
私も素直にならなきゃ。
逃げるように自転車を漕ぎ出した杏寿郎の背中はそう遠くない。
力強く、地面を蹴った。
❥-End-❥+22
-6
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3249. 匿名 2025/10/30(木) 11:33:32
>>3248
煉獄さんにバレてる〜😍
公開告白アオハルだなぁ+15
-3
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3251. 匿名 2025/10/30(木) 11:53:30
>>3248
好きな子はどんな格好をしていても判るんだね♡
2人に幸あれ👍✨
+15
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