今までで一番ゾッとした体験が聞きたい

[1057. 匿名]

高校時代、ダチと一緒に祭り行った帰り道…家への帰路にはやたら蛙が出る田や池があって、昼とかに通ると車に轢かれた屍体が干からびたりしてかなりの惨状になってて、極力通らないようにしていたんだけど…その時は早く家に着きたいのとダチと一緒だったのもあって、自転車こいで通ろうとした時、前に若い二十代くらいの男性がフラフラしながら自転車こいでて、自分は「あちゃ～蛙避けて走ってんだ～大変だな、こっち来たの間違いだったなー」と思っていたところ、ダチが「なんか…あの人おかしくない？」と声かけてきて、よく耳をすますと『グシャ！グェ！』と聞こえてきて、暗闇によく目を凝らすと男性はバットみたいなものを持ってて その先には赤い液体…血のようなものがついてて、それをみるや悲鳴を押し殺すようにして血の気が引いて 気づかれないように、必死に自転車こいでその場から逃げだした……
そういえば、最近蛙の屍体がやたら多くなったなんて噂があったけど…もしかしたら、その男性がしたことだったのかもしれない。その後、怖くてそこは何があっても通らないようにしてました。自分が高校卒業間近にそこにはアパートや住宅が建つようになりましたけど…あれは人生最大の恐怖体験でした