ガールズちゃんねる

過大評価されていると思う歴史上の人物

303コメント2025/08/27(水) 17:18

10. 匿名 さんに返信する

10. 匿名 さんに返信する

画像を選択

選びなおす

  • 61. 匿名 2025/08/24(日) 12:15:18  [通報]

    >>10
    親友の金田一京助から金を借りて、遊郭で金を使いまくっていたらしい。
    返信

    +38

    -2

  • 139. 匿名 2025/08/24(日) 13:10:13  [通報]

    >>10
    歌人として見たら日本の文学史上、千年に一度の大天才だよ。
    文学者については人格で評価じゃなく、残した仕事で評価してほしい。
    返信

    +32

    -5

  • 169. 匿名 2025/08/24(日) 13:49:03  [通報]

    >>10
    え?正当な評価だと思うよ、むしろ益々その評価は高まってる当然ながら。
    10にプラスしてる人はろくに作品読んだことないんだろうか? …疑問過ぎる…
    返信

    +15

    -3

  • 237. 匿名 2025/08/24(日) 19:29:42  [通報]

    >>10
    中学で習ったけど誰だっけ。お母さんおんぶしたけど泣けて歩けなかったみたいな俳句の人で合ってる?
    返信

    +7

    -0

  • 239. 匿名 2025/08/24(日) 19:55:34  [通報]

    >>10
    数ヶ月教員してただけで石川啄木の公園がある。
    返信

    +5

    -0

  • 288. 匿名 2025/08/25(月) 09:34:31  [通報]

    >>10
    ネットに書かれてることを鵜呑みにしてる人が多いみたいだけど
    ちゃんと啄木の伝記も読んだ方がいいよ

    20歳で働かなくなった父親のかわりに、ちゃんと一家を背負っていた
    怠け癖があったのも一時の話だし、啄木一人に責任が重くのしかかっていたのも事実
    渋民で代用教員していた時期は教え子たちを自宅に招き入れて時間外でも勉強を教えることが多く、熱意のある教師だった
    名作が生まれていた時期は新聞社に勤め、夜勤もこなすまでして今の現代人のサラリーマン平均より労働時間も多かった
    啄木の父親こそ、寺の住職を追われた当時はまだ55歳だったのに、啄木や啄木の姉夫婦に寄生して、それ以後は働くことが一度もなく、啄木・節子(啄木の妻)・カツ(啄木の母)が肺結核で悲惨な状況だったのに、看病をすることもなく、逃げて他の家に居候になっている
    息子が亡くなる直前になって戻ってきて、啄木から「お父さん、ちゃんと働いてください」と言われてるほど

    そして男女同権を主張して妻の意見もよく聞き
    日本の帝国主義・植民地主義を批判していたような先進的な考えの持ち主であった
    男性の啄木研究者は啄木の人格には批判的な者が少なくないのに対して
    女性研究家は漏れなく啄木に好意的

    死後に3度の啄木ブームが訪れ、大正9年(1920年)に出版された新潮社版の『啄木全集』が好調な売れ行きを示し、2800円の印税がもたらされた
    この印税は義父(節子の父)に渡されて啄木の遺児二人の養育費に充てられてそれでも余り、長女の結婚式費用にも充てられた


    大正ー昭和初期は3度の啄木ブームが訪れているし、昭和初期には明治の文豪では樋口一葉と並んで伝記研究が盛んだったほどの人物だったのに
    今では作品ほとんど語られないし、ガルちゃんでも啄木のトピが立ったこともない
    こんな良い短歌を作ってるのに過小評価なわけがない
    むしろ過小評価だよ

    ・たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず
    ・ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聞きにゆく
    ・あまりある才を抱いだき 妻のため おもひわづらふ友をかなしむ
    ・石をもて追はるるごとく ふるさとを出いでしかなしみ 消ゆる時なし
    ・船に酔ひてやさしくなれる いもうとの眼見ゆ 津軽の海を思へば
    ・おほかはの水の面を見るごとに 郁雨よ 君のなやみを思ふ
    ・子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな
    ・かなしくも 夜明くるまでは残りゐぬ 息きれし児の肌のぬくもり
    ・その親にも、親の親にも似るなかれ――かく汝が父は思へるぞ、子よ。
    ・薬のむことを忘れて、ひさしぶりに、母に叱られしをうれしと思へる。
    ・猫を飼はば、その猫がまた争ひの種となるらむ、かなしきわが家。
    ・茶まで断ちて、わが平復を祈りたまふ 母の今日また何か怒れる。
    返信

    +5

    -1

関連キーワード