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15953. 匿名 2025/05/22(木) 06:39:50
>>15876
お勉強してから、人にモノを言ったほうが良いですよ、ここの皆さんは日々勉強されています
そんな攻撃的に言うのなら、巣におかえりなさいよ
天皇のお務めは、憲法に規定された「国事行為」、憲法にも法律にも規定のない「公的行為」、「その他の行為」に分類されるというのが一般的な考え。
『国事行為』は、内閣総理大臣の任命、国会の召集、法律の公布など
『公的行為』は象徴としての地位に基づく行為と解釈され、象徴としての地位からにじみ出る行為とも表現されるもの。
皇居で行われる公的行為には、新年祝賀、新年一般参賀、天皇誕生日祝賀などや、文化勲章や文化功労者、日本芸術院会員への謁見や昼食会、任地に赴任する大使夫妻などをお招きになって催すお茶会、皇居内の清掃奉仕のため全国各地から集まる人々とお会いになるご会釈。
皇居以外では、全国戦没者追悼式や日本学士院授賞式、日本芸術院授賞式などへのお出まし、毎年春と秋の2回、赤坂御苑で催される園遊会。さらに全国植樹祭、国民体育大会、全国豊かな海づくり大会などにご出席のため地方に行かれる行幸啓。
また被災地のご訪問や、地方の福祉・文化・産業施設などもお訪ねになって、関係者を慰められ、また励まされること、外国ご訪問などもあるが、これらは特に憲法にも法律にも何の規定もない。
『その他の行為』は私的な行為とされ、「私的なものでも公的性格や公的色彩を有するもの」と「純粋に私的なもの」の2つに分かれる。
文化芸術を奨励する意味合いがあったり、チャリティーといった公的な趣旨があったりするものの場合は前者で、純粋に個人的なご関心でのご出席は後者。大相撲の観戦や展覧会のご鑑賞は後者。
そして「純粋に私的なもの」の中心は宮中祭祀(祭儀)。
宮中祭祀は皇居内の宮中三殿を使って行われる。
天皇は祭祀を大切に受け継がれ、国家と国民の安寧と繁栄を祈られ、年間約30件の祭祀が行われている。宮中祭祀は戦前は天皇の公務とされたが、連合国軍総司令部(GHQ)が突きつけた「政教分離の原則」の厳格適用により、コンサートや美術館鑑賞と同じ、天皇の私的行為とみなされるように。
日本は政教分離の国家であって神道国家ではないので、皇室とはいえ、特定の宗教行事や参拝行為を「公務」と位置付けることはできない。費用も天皇のポケットマネーに当たる内廷費から拠出。天皇が即位した年に行われる新嘗祭は一世一度の祭祀の「大嘗祭」は、これだけは私的なものながら公的性格も有するとして宮廷費で賄われる。
天皇が国事行為の仕事を行わなかった(行えなかった)場合、憲法上の規定の関係で、場合によっては国政に影響が出るリスクもあるが、国事行為以外の公務については、そのような影響はなく、別にやらなかったとしても国政に悪影響が出るわけでもない。そもそも憲法や法律にやらなければならない規定もないし、国民が具体的に困ることもない。
極論、天皇の国事行為や皇室会議など、憲法・法律で明確に決めているものは変えられないとして、それ以外の天皇や皇族の公務はできるだけ減少させるか、極論すればすべて廃止しても、別に弊害はないということ。
天皇・皇族が公務をやらなかった場合に困るのは、国民ではなく皇室。国民に対して皇室の存在をアピールする機会が減れば、「皇室のみなさんは、何の仕事をしているのか」などという声が世間に広がる恐れがあるから。
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