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152. yuri 2025/05/20(火) 11:12:56 ID:iiVrVVo9iz [通報]
>>150
ありがとうございます
日本は供給制約に直面していくので、これまでのように需要項目を議論するだけでは不十分になってくるのですね
お話されているのは人口減少のことですよね
労働投入の減少はGDP成長の足枷になりますよね…
人口戦略会議では、生産性向上が実現しなかった場合、実質GDP成長率は2030年代以降マイナスになるという試算が出ていました
総需要に対しては、外需拡大を目指したり、財政政策や金融政策で内需への対策を行ったりしてきましたが、今後は総供給についての対策が重要になってくるのでしょうか
通産省の資料で国民の健康寿命について言及されていて、労働力供給という面からも国民の健康寿命を延ばすことが目標になっているんだと感じました
あとは、AIへの先行投資の重要性が言われているのは労働力に頼らず生産性を高めていく方向で
個人的には技術開発における知的財産権のロイヤリティ収入によるサービス輸出なども、供給制約に対抗できるのかなと考えたりしています+0
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154. Hicks 2025/05/20(火) 15:20:40 ID:zBFfnOUwbR [通報]
>>152
「技術水準向上や生産性向上がない場合は」労働人口減少はGDP成長の足枷ではあるけども、私はそれについては悲観的過ぎるかなと思う
これまで世界経済が飛躍的に成長してきたのは人口増加ではなく生産性向上であり、人間は不快でなく便利な世界を求めて怠惰で生きていくかぎりは生産性向上は続いていくと思う
政府にできることはほとんどないと思う
せいぜい再分配政策と、生産能力を根本から毀損するような戦災を防いだり需要不足解消したりするくらい
減反政策のようなわざわざ需要減退に合わせて供給を毀損する愚策はできるけど、供給を増やすようなことは難しい
せいぜい供給の源泉たる科学教育水準、社会インフラを保つくらいかな+0
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