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1046. 匿名 2025/04/12(土) 15:33:50
>>1
1️⃣
昔はただテレビをつけて流してるだけで「社会の空気」を感じられたような気がした。でも今思えば、それ全部、洗脳だったんじゃないかってゾッとすることばかり。たとえば芸能界。美男美女が出てきて、いつも笑って、キラキラして、恋愛して、豪華な暮らしをして、「これが理想の人生ですよ」って見せつけてくる。でもあの世界って、裏では薬物まみれで、若い女性を食い物にして、売れるために身体も精神も削られて、消耗品みたいに使われてたって、少しずつ明るみに出てきたよね。
それに、「イケメン」「美人」って言葉が流行り出した頃から、どれだけ多くの人が「自分の顔はダメだ」って思わされたんやろう。明らかにテレビや雑誌が作ったルッキズム(外見至上主義)で、「痩せてる=正義」「太ってる=努力不足」みたいな空気があった。モデル体型じゃないとモテない、就職にも不利、なんて呪いを思春期の頃からかけられてた。ダイエット企画、整形ビフォーアフター、そういう「見た目を変えなきゃ幸せになれない」って刷り込みが、ずーっとテレビを通して私たちの中に流し込まれてたんよ。
しかも、流行りのファッションやメイクも、ほんの1年で「ダサい」って笑いの対象にされる。あれって結局、消費を回すためだけのサイクルだったんやね。「去年の服?まだ着てるの?(笑)」って言わせるためのビジネス。国民全体が同じブランドを着て、同じ髪型にして、同じ音楽を聴いてたあの時代、それって「個性」なんかじゃなくて、「洗脳された統一感」やったんよ。+26
-1
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1047. 匿名 2025/04/12(土) 15:35:19
>>1046 >>1
2️⃣
テレビは電波を独占して、同じ価値観だけを繰り返し流し続けてた。「普通」「一般的」って言葉で人の感性を縛り、「浮く人間」を排除するように誘導してたよね。そして、「高学歴=成功」っていう幻想を執拗に刷り込んで、大学受験の競争に子どもたちを押し込んだ。しかもその競争には莫大なお金がかかる。塾、模試、私立中学、高校、大学…すべてが教育産業に吸い取られていく。あれってもう、立派な「教育搾取」だったと思う。
「お嬢様学校」って言葉にも、どこか夢や上品さを感じさせるけど、実態は「階層社会の温床」。母親が代々「差別意識」を持っていて、自分たちの子も「上の世界にふさわしいように」育てようとする。その結果、クラスの中で自分より下だと思った子を差別し、いじめる土壌ができてしまう。メディアはそういう「階層の刷り込み」をあたかも憧れのライフスタイルとして放送してた。セレブ婚、高級マンション、ハイブランド…そういうものを持たないと「女として負け」みたいな空気まで作ってきた。
そして車やブランドも同じ。高級車を持ってる=成功者、ハイブランドのバッグを持ってる=魅力的な女性。ほんとにそう? でも当時は「それを持ってないと惨め」「周囲に遅れをとる」っていう圧力に負けて、みんなローンを組んででも見栄を張ってた。今思えば、あれもテレビと広告業界が手を組んだ巧妙な「消費誘導」だった。+10
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