ISIS、「日本人を虐殺する」

[3323. 匿名]

>>3297
ご家族が防衛大にいらっしゃると今年の政治や世界情勢などさぞ不安な事が多いでしょう。

自衛隊にご兄弟がいらっしゃる方に言えなかった事を個人的に言わせてください。

私個人の意見として、結果からいうと防衛大に在籍しているから自衛官になる必要はないと思います。
昨年まではほぼ全員が自衛官になっていますが(防衛大卒業式：小泉進次郎参照)元となる基盤が変わったのだから、その道に進む人が少なくなっても間違いではないと思います。
また、自衛官の道を進む方には特ア以外の戦闘(アメリカ主体の戦闘に加担)も考慮したうえで進路を決定したと思い敬意を表します。

なぜなら私は憲法改正と一緒に自衛隊の他に軍を作るべきだったと考える人間だからです。
他スレでスイスの話をする方がいましたが、現時点で時期尚早なのでそれも反対の立場です。

軍を作る理由として、自衛隊発足以来、自衛官は防衛の為の組織として動いてきました。
昨年までに自衛官になった方(特に、阪神・淡路大震災、3.11直後)は
国民を守る＝被災者を守る　といった意識の方が多いと思います。
佐世保の特殊部隊にWW2の特攻部隊のような教育をしている部隊があるのですが
それは、ごく一部の話であり
多くの自衛官の意識では、日本が攻められれば守る
だけど、他国の戦争に加担する気は無かった。という考えで入隊した方が多いと思っています。

安保改正により現自衛官がサインした契約の内容を勝手に変えられたと思っています。
これは金利７％でサインした住宅ローンの金利を勝手に７０％に変更されたといった事例と同じだと思うのです。
普通なら異論を唱える事ができる事例でも、公務員である自衛官は国(首相)が決めたことには逆らえない組織であります。
国が「人を殺せ」と命じれば殺さなくてはならないし、「武力をもって国民を弾圧しろ」と言えば従わなければならない組織です。
回転ドアと揶揄される日本の首相だからこそ、どこの政党の誰が首相をしても、揺るがない基盤を作ってから改正するべきだったと思っています。
戦闘地域に海外派遣された自衛官の特殊手当てはどうするのか？
精神的苦痛はどうするのか？
一般的な自衛官に他国の敵を殺す為の教育と、自分の命を他国の為にささげる覚悟を持たせる教育はどうするのか？
矢面に立たされる彼らの為の議論は、国会では一切行われませんでした。

その役割は軍が行うものであり、自衛隊が格上げで行うべきでないと思っています。

自衛官の国公労連の役割は、自衛隊に守られている国民が担うべきだと思うので
安保改正に反対しました。
安倍政権を批判します。
海外で大口を叩いている安倍晋三を批判します。