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162. 匿名 2015/11/06(金) 21:34:59
うちは広汎性発達障害(アスペルガー症候群)です。いわゆる知的障害のない自閉症スペクトラムです。
1歳すぎには歩き始め、言葉も出ていて発語に問題はなし、けれど2歳前から違和感を感じ、
会話はいつも一方通行、目が合いづらい、多動、くるくる回る、クレーン、つま先歩き、頷かない、、自閉症の特徴にほとんど当てはまり、
2歳過ぎに受診し、2歳半頃診断を受けました。
最初に相談したところでは『様子見』で済むレベルでしたし、言葉はしっかりしていてIQは高いので区の検診も引っかからず。
他を受診したところ、発達障害だとわかりました。
毎日一緒にいる母親にしかわからない違和感は無視しない方が良いです。
『みんなそんなもんだよ』『他にこういう子いたけど今は普通だよ』
そんな言葉で安心しない方がいいです。
私ははっきりと診断してもらった方が良かったです。
間違った対応をせずに済むし、発達障害の本にある「こういう時にはこうすると良い」がほんとにぴったり当てはまって問題行動が減ったり、
何より障害を受け入れることで無駄に叱ることが減ったからです。躾の問題と自分を責めることも減りました。
幼稚園探しの際も、とりあえず幼稚園に入れてから様子見、ではなく、「こういう子なんですが、、」と入園前に相談し、1番良い対応をしてくれた園に決められたおかげで
園生活もスムーズに行き、友達もでき毎日楽しく通えています。
療育センターは定期的に経過観察のための受診をするくらいですが、いつでも相談できる心強さと、幼稚園との連携もできているので安心です。
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