世界・日本の未解決事件・謎の多い事件part4

[201. 匿名]

身元不明男性遺体保管事件

2013年8月29日午後5時ごろ、東京都江戸川区のアパート一室の押し入れで白骨化した遺体が見つかった。
この部屋に住む男は警察に「死んだ父が殺した誰かの骨だと母から聞いている」と話している。この部屋には昨年から男と弟が居住。兄弟の両親はすでに病死している。
白骨化した遺体は複数のごみ袋などに分けて保管されていた。男は訪問したケースワーカーの女性にごみ袋に入った骨を見せ、「父が殺したと思う」などと説明。ケースワーカーの女性が警察に連絡した。
男は警察の調べに「母親の遺体」「父親が知人から預かった」「父親が殺した誰かの遺体」などと証言を変えていて、身元につながる情報は得られなかった。鑑定では遺体は40～70代の男性で、少なくとも死後1年以上は経過しているという。
警察は男を死体遺棄の容疑で逮捕したが、遺体を保管した経緯や男性の身元はわからないままである。