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  • 1. 匿名 2015/10/29(木) 10:37:18 

    「スマホ老眼」 20、30歳代に増加 (読売新聞(ヨミウリオンライン)) - Yahoo!ニュース
    「スマホ老眼」 20、30歳代に増加 (読売新聞(ヨミウリオンライン)) - Yahoo!ニュースheadlines.yahoo.co.jp

     20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えている。  スマートフォンなどが関係しているとみられ、「スマホ老眼」と呼ばれている。新たな現代病という指摘もあり、目の酷使に注意が必要だ。  「ふと腕時計を見たり、電車の中で路線図を確認したりするときに、文字がぼやけて判読しづらくなった」  東京都内の商社に勤める男性(29)は話す。症状が出るのは主に夕方。週末に向かうにつれ、見づらさを感じる時間が増えるという。近くのものにピントが合わないとは、まるで老眼のよう。年を重ねた人がなるものと思っていたが、こうした若者はほかにもいるのだろうか?


    みさき眼科クリニック(東京都渋谷区)院長の石岡みさきさんは「確かに増えている。医学用語ではないが、いわゆるスマホ老眼で、目の酷使が原因」と話す。

    「手元が見づらい」「日によって同じ場所にあるものが見えたり、見えなかったりする」など、老眼の初期症状のような悩みを抱える20、30代の来院者は、2、3年前まで月に2、3人だったが、今は10~20人。視力には特段の異常はないが、ピント調節がスムーズに行えないのが特徴だ。

    スマホ老眼は、医学的には「調節緊張」と呼ばれる症状だ。近くを見続けるなどした結果、筋肉が凝って、ピント調節ができなくなる。老眼ではなく、症状は一時的なことが多いが、重篤化すると、ピントが固定されたままになることがある。

    石岡さんは「パソコンでも同様の症状は起こるが、スマホの場合、短い距離で、小さな画面内の文字を凝視するため、よりなりやすい」という。

    ■休憩とって遠くながめる
     
    スマホ老眼の対処法を、国際医療福祉大学熱海病院講師の田野貴俊さんに聞いた。

    パソコンやスマホを1時間続けたら10~15分休み、遠くの景色をながめる。立体的で、奥行きのある風景画などを見るのも良い。目を温めると、疲れを取る効果がある。「症状が改善しない場合は眼科を受診してください」

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