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1. 匿名 2024/07/07(日) 17:09:13
この日、山手が向かったのは京都の洛中にある老舗和菓子屋。先日、訪問した際に「考えておきますわ」と言われたので、山手は「チャンスがある」と踏んでいた。京都の洛中を長く担当している先輩によると、和菓子屋の女将は毎日、8時半と14時に店の前をほうきで掃くという。
そのタイミングを狙って話しかけたのだが、全く相手にされず、さらには「面白いこと言わはる人やなぁ」と鼻で笑われたのだった――。
京都で働くときに、避けて通れないのが「京都ことば」だ。京都人のコミュニケーションには本音と建前があり、それを理解しなければ“無粋な人”だと認定されてしまう。そうなれば、勝負の土俵にも立てない。冒頭のシーンでいえば、女将の本音は「なんや、何度も来て。迷惑な人やなあ」といったところ。
彼女が営業マンの提案を受け入れることは、絶対にないだろう。
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まずは、営業マンに対してのお断りパターンをご解説します。京都で営業職に就かれる会社員の方も、うまく営業を断りたい皆さんも、どうぞよしなにお使いください。
(1)へりくだり系お断り
これは京都人が発する明確なお断り文句。
(2)脈絡もなく出てくるキーパーソン
キーマンの在社時間を聞いても「いや~、あの人ね~あんまり会社に来ないんですわ、ハハ」とはぐらかされることでしょう。ほんまにその人存在します?しませんよね?
(3)省略しすぎて伝わらないいけず
「おおきに、すんません」「がんばってくださいね」「またご連絡しますね」。穏やかな笑顔を浮かべて、こう言われると勘違いしてしまうかもしれません。でも、実はこれ、全部お断りです。分かりやすくするために、本音をかっこで入れてみましょう。
「(勧めてもらって)おおきに、(うちはお断りします)すみません」「(うちには難しいですが、きっと他の人には売れると思いますよ)がんばってくださいね」「また(必要になったらこちらから)ご連絡しますね」
これは、いけずの真骨頂ともいうべきパターン、「文章省略しすぎ系のいけず」です。+25
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9. 匿名 2024/07/07(日) 17:10:34
>>1
そんなに偉そうにするなら地方交付税交付金を受け取るなよ+11
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26. 匿名 2024/07/07(日) 17:12:30
>>1
隣のピアノの音がうるさい時に文句言わないで褒めるんでしょう?
「ようおたくのお嬢さんピアノの練習頑張ってますなあ」
こっわ+76
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27. 匿名 2024/07/07(日) 17:12:48
+50
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46. 匿名 2024/07/07(日) 17:16:53
>>1
京都になんのゆかりもないけど、ここに載ってる断り方はどの地域でも同じじゃない?
関東で営業やってたけど、こんなのめちゃくちゃ言われまくったよ
これを脈ありと思っちゃう人は営業センスないよ+68
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47. 匿名 2024/07/07(日) 17:17:00
>>1
これ別に京都に限らず、営業マン来たときによく言う断り文句じゃないの?
あまりにしつこかったらハッキリ「興味ないです」って言うけど、まずはこう遠回しに言う人多いと思うんだけど+27
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60. 匿名 2024/07/07(日) 17:19:44
>>1
ダイヤモンド・オンラインさんもこんな記事書くのか+1
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80. 匿名 2024/07/07(日) 17:28:12
>>1+0
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81. 匿名 2024/07/07(日) 17:28:34
>>1
普通に全部使った事あるけど(関東)…京都関係ある?夏の京都は暑そうだけど+6
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95. 匿名 2024/07/07(日) 17:35:07
>>1
私京都出身だったのかもしれない+0
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137. 匿名 2024/07/07(日) 18:05:15
>>1
面白い…おかしい、変
+0
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138. 匿名 2024/07/07(日) 18:07:22
>>1
京都のいけずみたいな言い回し定期的に話題になるけど
②とか③とかは別に
京都じゃなくてもよくある断り方じゃない?
「いいと思うんですけど、どうしても社長の決裁が〜」とか
「夫に反対されまして」とか
「考えてまた連絡しますからとか」
ちょっと違うかもだけど「昔からお付き合いしてるところかありますので」とか
あと①も
インターネットとか保険の営業電話だと
「ちょっとよくわかりませんから」といって強引に切ることもある
ちょっと違うかもだけど
別に悪い断り方じゃないと思うし、営業の人ならそんなの慣れてるんじゃないかと思った+7
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154. 匿名 2024/07/07(日) 18:18:59
>>1
これ京都人関係なくない? その営業マンが相手の真意が読み取れなかっただけじゃん+13
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197. 匿名 2024/07/07(日) 21:48:48
>>1
アラフィフの京都人
ずっと京都で接客業だから言っていることはわかる。
ただ、京都人は一度気に入ると簡単にはよそには飛びつかない
ずっと贔屓にしてくれる+8
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198. 匿名 2024/07/07(日) 21:49:08
>>1
「面白いこといわはるなあ」
「いえいえ、あなたには負けますよ」
(嫌味と分かっていながら、真に受けたフリして、素直に返して相手を不快にさせる)+4
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200. 匿名 2024/07/07(日) 22:02:37
>>1
わたしも面倒な勧誘(特にサブスクや契約)はこれだよ
同じだー
関東の人でも察しそうな感じの文だけど、地元以外の言葉でやさしく言われると分からなくなるのかなー?+2
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その土地独自のコミュニケーションを理解し、実践することで、相手との距離はぐっと縮まる。ビジネスのシーンでも、このテクニックは有効だ。京都人とのコミュニケーションで重要となる「いけず言葉」を解説する。