アパレル業界はなぜ低迷したのか

[491. 匿名]

>>463
そう。アパレルの経営者でありながら服からファッション性を捨て去るとはふざけてると思った。
一方で、服の存在意義すら覆す思い切りの良さは、さすが一流経営者とも思う。
そもそも日本人は、ユニクロがカラフルなフリースで台頭した時に、この品質をこの価格で、夢みたい！とひれ伏しちゃってるからね。
実際は着心地も暖かさもデパートブランドと雲泥の差なのに見る目がなかった。
従来アパレル側もタカを括って、品質の訴求や販売スタイルの見直しなどに真剣に取り組まなかった
大半の人は、素材も縫製も色の微妙なニュアンスの差も見分けられないんだよ、残念ながら。
いま電車で若い子の服を見ると、デザインこそ今の流行だけど、布は裏地かと思うぐらい粗悪で見るに耐えないよ
だからユニクロの予想通りになる可能性も十分あるんだよね

[502. 匿名]

>>491
ユニクロはもう単なる服飾メーカーではなく材料調達から流通まで自社でやる巨大コングロマリットだよ
デザインはともかくあの素材を他メーカーで出したら値段が倍になる
世界で展開するユニクロのロット数があるからこそあの値段になる
ユニクロに対抗するには値段を近付けないといけないから素材縫製レベルが下がってしまう

[513. 匿名]

>>491
ファッション性が服の存在意義なの？

[529. 匿名]

>>491
分かるなぁ…

> いま電車で若い子の服を見ると、デザインこそ今の流行だけど、布は裏地かと思うぐらい粗悪で見るに耐えないよ

そうなのよ、ほんとそう…
そういう服って安いから簡単にトータルで手に入れられるし、一見目立ってパッと目に入りやすいんだけど、元々顔やスタイルが良い子だけが益々得をする世の中だなって思う。

だって、例えばコンプレックスのある薄い身体がそういう洋服を着ようものなら、補ってくれるどころが逆に貧相になっちゃうんだもん、それでいて若い子と服が被ったらもう最悪…

美しい生地とパターンの洋服は本当に骨格とか身体の弱点の様な部分を補って格上げしてくれてたなって感じる
これは客観的に見てても感じたことだな。