「本」を読むのは「少数派」という現実…「地方在住・低学歴・低所得層」では「本がどこで買えるか」も知らない人も
435コメント2024/05/09(木) 04:06
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31. 匿名 2024/05/05(日) 12:46:16
>>10
「書店」という概念すら無い田舎ってどんな田舎なのか知りたい+30
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218. 匿名 2024/05/05(日) 15:27:35
>>31
実家は山と川に挟まれた土地の中のわずかな平地を奪い合うように家を建てた郡部とその中心にある市で構成された田舎なんだけど、私が知る限りでは昭和40年代~50年代の終わりまで書店というものは市の中心部に3軒しか無かったわ。
一軒はエロ雑誌とか漫画中心に商ってる店で、実質教科書から書籍まで扱ってる店は一軒だけ。
それでも、そこに車で3時間以上かけてやって来る郡部の人にとっては貴重な書店だったのよ。
今思い出してみるとその書店の規模のまあ小さかったこと!
イオンやヨーカドーに入ってる書店より狭かったわよ。
ほぼ教科書販売で食ってるのよ。
私は市の中心地で生まれたから小さい時は毎日その店に通ってたんだけど、引っ越して駅一つ離れた学区に住んだら子供はいっぱい居るのに書店も駄菓子屋も雑貨屋も近所に無かったわ。
同級生たちに「漫画とかどこで買ってるの?」って聞いてみればよかったんだろうけど、うっすらと「この辺の人は農家ベースだからそういうの縁遠いんだ」って感じて訊けなかった。
親がそういうとこに車で連れて行ってくれないとなにも出来ないの。
若しくは中高生に成って行動範囲が拡がった親族だのみね。
昭和53年ごろになってスーパーの中に雑誌を売るラックが導入されてメジャーな雑誌ぐらいは買えるようになった。
それまでは週末に汽車に乗って週刊少女コミックやりぼん買いに行ってたよ。+4
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