【ゴールデンカムイ】尾形百之助を語るトピpart6

[1101. 匿名]

>>473
罪悪感に気がつく事と、拒否して目を背ける気持ちが拮抗していたのが、病んだ精神状態と毒で弱り、心の中で膨らみ続けたた罪悪感を抑え切れなくなったという印象です。
勇作殿に関しては、罪悪感からくる幻覚と、霊的なものの複合体だと思っています。

右目から流血…幻覚の勇作殿
左目から流血…霊的な勇作殿

場面によって明確に描き分けられているように見えます。
なので最期の場面は本物の勇作殿が寄り添ってくれたという読み方をしました。

[1270. 匿名]

>>1101
幽作さんはいたと思う派です。
霊的なものは左側に現れる（人形の目とか）っていう話を思い出しました。
流血したおどろおどろしい姿は尾形の罪悪感から見える姿なんじゃなかろうか、なんて思ってます。
勇作さんは生前尾形の事を心配していただろうし、死後なお現世に留まって尾形に憑いていた。
そして310話で一緒にあちらの世界に行ったんでしょうね（本当はあちらの世界でも尾形と勇作さんは別の世界に分かれたんだろうけど勇作さんが尾形の死後も同じ世界にいることを選んだ）
幽作さんは尾形が罪悪感に苛まされてる事も理解しているし苦しむ尾形をずっと見守って尾形が納得するのを見届けてから連れて行った‥って個人的な解釈してます‥バックハグとか尾形がうっすら笑みを浮かべてるように見えたのがなんとも言えない💦