【ゴールデンカムイ】尾形百之助を語るトピpart6
2138コメント2024/05/22(水) 23:42
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1067. 匿名 2024/05/04(土) 17:51:34
>>1048
花沢中将ってほんとどんな人だったんだろうね。そこをオリジナルが掘り下げないことに意味があると思ってはいるけど、もどかしい。
満鉄に反対したり、たった一人の嫡子に「よすがになれ。人を殺めれば罪悪感を抱くから」って説いてるあたり、ただ薩摩出身だから成り上がったアンポンタンな軍人じゃないと思うのですが、一方、自分の手柄のためにロシアの機関銃に兵卒たち突っ込ませたのも花沢中将なのかな?と思ったり。
自分が追い詰めた我が子に「呪われろ」って言うのも、自分の生み出した子が反社会的な行動をとることを最期にせめて戒める気持ちなのか、単純に自分の責任そっちのけで尾形を非難してるだけなのか。
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1070. 匿名 2024/05/04(土) 18:58:47
>>1067
戦場では罪悪感に苦しむことよりも不殺を貫くことの方が辛いのではないかと個人的には思います。仲間がバタバタ倒れる中、自分も剣を抜いて仲間と共に戦いたいと思うのが軍人ではないでしょうか。
しかし勇作殿が一人分の戦力として戦うよりも、死亡率の最も高い旗手として、神聖な偶像として仲間に勇気を与え続けることこそが勇作殿の命の使い方として適していると判断した上で、不殺を貫く過酷な役目を負わせたのだと思いました。
「日本のためにこの命をどう役立てるか考えなさい」
これが花沢中将の軍人として、父として勇作殿に説いたことであり、父の信念を勇作殿も理解して、最前線で戦う兵士たちの心のよすがとなる神聖な偶像であり続けたのだと感じました。
花沢中将の信念を聞かされていない尾形は「お前だけは殺すな」を違う捉え方をしてしまい、悲劇に繋がりましたが…。+6
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