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130. 匿名 2024/04/16(火) 00:55:42
>>1
もう修了して10年以上経つけど、院行ったおかげでリーマン・ショック世代になっちゃったぜ。
もちろんブラック企業に入社せざるを得なかった。
修士課程の2年の内で、最初の一年でフルペーパーの英論精査して発表する講義が複数、本業の研究、学会発表準備なんかをしなきゃならなくて、あとの一年でというか一年目の秋には就活しなきゃならないし、とてもスケジュールがハードなんだよね。
修論もあるし、修論発表も卒論より尺が長めに発表しなきゃだし、教授陣からの質疑応答もあるし。
幸い大学の学費は親が払ってくれたから大変助かったけど、院代の220万円は奨学金を借りて自分で払ったわ。こうなることを想定して、学生時代に100万円近くバイトで貯めてたから、就職後の一回目の返済の際に一括で返させてもらったよ。
今も思うけど色々大変だったわ。今も独身で子供も居ないけど、ネットで自分の名前と大学名を検索したら、海外の科学雑誌に自分の名前が載っているのを見て、自分の研究結果が後世にも残る歓びを味わえるよ!
「人間は現象」だって言うけど、歴史の長さと比べたら一人の人間ができることって些細なものに感じるかもしれない。しかし、自分の生きてきた証がネット上に永久に残るっていうのは、子孫を残すことに似ているから、今となってはとても良い経験をさせてもらったと思ってるよ!
だから頑張りな、後輩ちゃん(^^)/+22
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148. 匿名 2024/04/16(火) 06:18:03
>>130
横ですが、1人で残せる研究の成果には限界があるけど、時間をかけたのに失敗したとしてもその失敗を誰かが引き継いで未来に繋がって行くって大学の教授が言ってました。
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155. 匿名 2024/04/16(火) 07:40:21
>>130
ここまで頑張るから
修士の後民間に就職しても自分で課題を見つけて仕事ができるんだなあ。
就職して専攻とは畑違いに行ってもそこそこ応用効く。
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