ガールズちゃんねる
  • 8199. 匿名 2024/04/27(土) 08:09:25 

    >>482
    朝のお題ラッシュ💨

    【お題】

    「明日世界は終わるんだって」
    って言ったら彼はどうした?

    +22

    -0

  • 8203. 匿名 2024/04/27(土) 08:16:43 

    >>8199
    今日はセカオワライブに行くのじゃ🪬🥑

    明日は余韻に浸るのじゃ♪

    +24

    -8

  • 8205. 匿名 2024/04/27(土) 08:18:37 

    >>8199
    「世界が終わるまでこうしていよっか」
    ぎゅーっと腕の中に閉じ込めてくれる

    +22

    -2

  • 8213. 匿名 2024/04/27(土) 08:31:47 

    >>8199

    …ギュッと手を握って…
    …そうらしいね。こんな普通の朝なのにさ。もしかしたら世界なんか終わらなくて、普通に明日が終わって明後日がくるんじゃないかな、そうだったらいいなって思うんだ。
    がる子ちゃん、今日何かしたいことある?なんでも好きなことしよう。

    +19

    -0

  • 8223. 匿名 2024/04/27(土) 08:53:46 

    >>8199
    🍃
    「明日の晩メシはお前が作ったカレー食いてぇなァ。カレーは2日目が美味ぇから、明後日も。まだ余ってたら3日目はカレーうどんとか、焼きカレーにしような」
    当たり前の明日が来るみたいに、予定を立てる。

    +26

    -7

  • 8227. 匿名 2024/04/27(土) 09:01:44 

    >>8199
    「じゃあ、こうしてあげるね。俺はどんな時でも君と一緒にいたいから」と吸収されました。

    +24

    -0

  • 8241. 匿名 2024/04/27(土) 09:43:21 

    >>8199
    🐗「明日の夜まであるな!明後日を盗っていく奴を見つけ出して倒すぞガル子!!」
    「え、うん」

    1. 本気で悪い奴がいると信じてる
    2. じっとしていられない
    3. 最後にパートナーと手を取り合って好きなことしたい
    さて、彼の動機はどれだろう

    +20

    -0

  • 8510. 匿名 2024/04/27(土) 23:36:28 

    >>8199 お題 明日世界は終わるんだって

    ⚠️🌊

    「 …義勇、明日世界は終わるんだって。」
    「そうか。がる子と一緒に終われるのならそれでいい。」
    「ふふっ、私も同じ事思ってた。義勇の゙いない世界なんてもう考えられないし。」

    そして2人はきつく抱きしめ合いました。
    生まれ変わってもまた出会う約束をして──

    +23

    -7

  • 8547. 匿名 2024/04/28(日) 06:37:00 

    >>8199明日世界は終わるんだって🍃⚠️

    街路樹は鮮やかな青葉を茂らせて、隙間から差し込む太陽が眩しかった。
    頬を撫でる風が心地いい、4月の終わりの日曜日。
    付き合って初めてのデートは何だか妙に気恥ずかしくて。
    せっかく並んで歩いているのに、手すらまともに繋げないのがもどかしかった。

    「明日世界が終わるんだって」
    不意におとずれた沈黙に、戯れに口にした言葉だった。
    彼がぴたりと足を止めたので私も立ち止まる。
    首を傾げながら見上げた先の真剣な表情にぎくりとした。
    「……オイ、マジかよ」
    呟きながら狼狽した様子で髪をかき上げている。
    思いがけない反応にたじろいだ。あれ?もしかして冗談通じない人だった?
    どうしよう。「なーんちゃって」とか言えば許されるのかな。呆れられる?それとも怒られるかな?
    せっかく想いが通じたのに、もしかして私は全部台無しにするような事を言ってしまったのだろうか。

    「えっ……」
    突然抱き寄せられて、気が付いたら彼の腕の中にいた。
    あまりに予想しなかった行動に、恥ずかしさを感じる余裕もなかった。
    「明日世界が終わるんだろ?やり残しねぇようにしないとなァ」
    耳元で笑いを含んだ声がして、そこでようやく理解する。
    「……もう」
    あぁ、なんだ。揶揄ったつもりが、揶揄われていたのは私の方だったのか。
    ほっと胸を撫でおろすと同時に、賑やかな人の声が耳に届いて、ようやくここが街中だという事を思い出した。
    急激に恥ずかしくなってきて、彼のシャツの裾を掴んで軽く引っ張る。
    「ねぇ」と言いかけた所で彼が口を開いた。
    「……でも実際明日どうなるかなんてわかんねぇもんなァ」
    「うん?」
    「明日本当に世界が終わるかもしれないし、俺が急に死んじまう可能性だってゼロじゃねェ」
    「不安になるような事言わないでよ」
    「でも事実だろ?」
    「まぁ、うん……」
    あからさまに声のトーンが落ちた私に、彼が笑う。
    「だから、後悔しねぇようにやりたい事やっとかねぇとなァ」
    彼が少しだけ腕を緩めて私の顔を覗き込む。優しく細められた瞳に、泣きたくなった。
    唇を軽く触れ合わせると、あなたが照れくさそうに笑う。
    ――あぁ、なんて幸せなんだろう。
    もしも明日本当に世界が終わっても、後悔なんてひとつもないかもしれない。
    そう思った傍からやっぱりあなたと続く未来を見たい、なんて。
    そんな事を思ってしまっている私は、間違いなく世界で一番わがままで贅沢な幸せ者だ。

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