ガールズちゃんねる
  • 6601. 匿名 2024/04/23(火) 21:32:15 

    >>482
    アハハハ!アタイは鬼だよ!アンタら毎日毎日寝ても覚めてもイチャイチャしちゃってさあ、ほんッと…
    アンタ達にお似合いの血鬼術かけてやるから覚悟しな!
    ベッタベタのベタ中のベタ血鬼術!

    「推しと◯◯しないと出られない部屋」

    出るも出られないも🐚もピュアもギャグもありだからせいぜい足掻きなさいよォ!そんで取れるもんならアタイの首とってみなさァい!
    アハハハハハハッゲッホゲホゲホ…

    (お題です)

    +42

    -13

  • 6669. 匿名 2024/04/23(火) 22:32:38 

    >>6601
    めっちゃ明るくて前のめりなお題がおかしくて妄想に入れないくらい笑ってるww

    +29

    -3

  • 6691. 匿名 2024/04/23(火) 22:42:56 

    >>6601〇〇しないと出られない部屋
    ⚠解釈違い⚠🎴※何でも許せる方向け※


    「炭治郎!私たち、血鬼術にかかったみたい!ダメ、ここから出られない!」
    「───またか」
    「えっ!またか、ってどういう事?」
    「たまにあるんだよ。〇〇しないと出られない部屋、って言う血鬼術が。しかも出るのは毎回簡単じゃない」
    「炭治郎知ってるの?じゃあ〇〇の、〇〇の部分が何か、を探さないといけないのね?でも、どこにもそんなの書いてない…」
    周りは薄闇が広がっているだけだ。
    「うーん、確かに今回はどこにも書いてないな。でも今までの経験から言って、大体どんな事をすればいいか俺にはわかる」
    「そうなの?」
    「でもガル子は初めてだから…大丈夫かな。一応順番に試していくつもりだけど、覚悟はいいか?」
    「う、うん(゚A゚;)ゴクリ」
    「まずはハグから」
    「えっ、ちょっと待っ…!!」
    炭治郎が腕を伸ばして私をギュッと抱きしめた。
    抵抗する隙も無かった。この血鬼術こんなことしないと出られないのっ?!呼吸が浅くなり心臓がドキドキする。顔も熱いし目眩までしてきた。
    「うーん、まだダメみたいだ。次は…お姫様抱っこ、かなぁ」
    「そんな、私重いからッ───」
    腕から逃れようと必死にもがく私。好きな人に体重が重いってバレちゃう!そんなのイヤだ!!
    「大丈夫だガル子、俺はある程度重いものは慣れてる!そんなに暴れないでくれ、危ないから!」
    あっさりお姫様抱っこされてしまった。緊張して固まる。
    彼の顔が近い。耳飾りが目の前で揺れているじゃないか。部屋を出るまで私の心臓が持ちそうにない……
    「……これでもないのか。それじゃあやっぱり…」
    「…やっぱり?」
    すると今度は彼が無言で顔を近付けてきた。
    「えっ、ちょっと…何何何!!」
    慌てて手で制止する。恥ずかしいしこれ以上無理!!何なのこの血鬼術!!私はギャアギャア喚いた。

    「───ガル子、この部屋から出る為なんだ。頼むから大人しくしてくれないか。俺のする事に従うんだ、わかったか?」
    「──────────ハイ」


    無事に血鬼術のかかった部屋から出られた。
    彼のおかげだ。無事に助かって任務を終えられた。本当に彼のおかげなんだけど─────
    釈然としないガル子なのであった。

    +30

    -1

  • 6716. 匿名 2024/04/23(火) 23:03:37 

    >>6601
    推しと○○しないと出られない部屋
    ⚠️本当に何でも許せる方だけ

    🐚🔥ガラス張りの部屋

    『ここは🐚しないと出られない部屋だ。せいぜい恥を晒すといい。ハハハハハ…』

    「……クッ、どんな技を使っても壁を壊せないな。厄介な鬼め。…困ったな」
    「困りましたね…」

    恋仲の炎柱と一般隊士の私は、鬼の血鬼術によって全面ガラス張りの部屋に閉じ込められてしまった。
    しかも厄介なことに、外から見物している者も大勢いる。

    「本当は君にこんな事をさせたくはないが、一刻も早く部屋から出なければならない」
    「勿論です。何でも従います」
    「悪いが、部屋の真ん中で仰向けになってくれ。俺の羽織で隠すから、その間に隊服のズボンと下着を、最低限でいいから下ろすように。絶対に他の者に見られないようにするから」
    「分かりました」

    私は言われたように仰向けになると、炎柱は私に覆い被さってきて熱い口付けを何度も何度もしてきた。
    大勢に見られていることは死ぬ程恥ずかしいが、とにかく今は行為に全集中し早くこの部屋から出なければならない。
    次第にどうしようもなく身体が疼き、私は羽織の中でそっとズボンと下着をずらした。

    「炎柱…」
    「うむ。そろそろだな」

    カチャカチャ…
    スッ…

    あ…fndsをずらすだけって…なんかそそられるかも…隊服を着たままって初めて…

    「君、ボーッとしてるが大丈夫か!?」
    「ハッ!!はいぃっ!!…というか、炎柱の炎柱は大きすぎて、fndsから飛び出た瞬間、見えてしまったのでは!?」
    「そうかもしれんな!!仕方あるまい!!」

    その後血鬼術が解け、無事部屋から出られた後も、私たちはこの着衣🐚にハマり時々致している。

    おわり

    +39

    -17

  • 6803. 匿名 2024/04/24(水) 00:06:11 

    >>6601
    「推しと◯◯しないと出られない部屋」
    ⚠解釈違い⚠意味不明⚠謎時系
    ⚠何でも許せる方だけ

    「は?それはいったい何なのだ?」
    そりゃそうでしょうわかりませんよね、いくら博学な伊黒さんと言えど。
    でも私にはわかる───覚悟を決め深く息をつく。
    「…今から私と同じ動きをしてください」
    「えっ??ガル子は知っているのか?」
    「はい、わかります、歌はすべて私が歌いますので」
    「う、歌?!」
    「私はミーちゃんをやりますから伊黒さんはケイちゃんですっ!」
    さすがに柱、私の動きを間髪入れずにまねていく───

    「まさか!そんな!アタイの血気術が破られるなんて!」
    崩れていく部屋を前に叫ぶ鬼だったがあっさりと蛇柱の刃がその首を落とす。
    「そんな…そんな…お前…いく…つ…」
    切り落とされた首が残した最後の言葉は消え入るような小さな声できっと伊黒さんには届いていないはず。
    「…ガル子さっきの「さあ!戻りましょう!お館様に報告をしなければ!」」
    「あ、ああ」
    ええ、知らなくて良いのです私の本当の年齢など──

    +48

    -5

  • 6835. 匿名 2024/04/24(水) 02:06:50 

    >>6601 お題 〇〇しないと出られない部屋
    ⚠️🌊

    急に霧が立ち込めて私と冨岡さんを取り囲んでいく。この感じ─またアレか…!
    「冨岡さん、これは…」
    「…また、アレだな。」

    ──〇〇しないと出られない部屋

    いつの間にか霧は不思議な部屋へと変貌していた。何もない空間。
    さあ、今回は何!?ハグもキスもシャツも着た!何でもオッケーよ、冨岡さんとなら!
    扉らしき壁に文字が浮かんだ。

    [2人向かい合って笑い合え]

    「笑い合う?楽勝ですね!冨岡さん!」
    「そうだな。」
    部屋の゙中央に2人で向かい合う。
    そういえば、私冨岡さんが笑う顔見たことないよな。どんな笑顔なんだろう。どうしよう急に緊張してきた。
    「…では、いくぞ。」
    「はいっ!」

    (ニコッ!)

    ─扉が開く音がする…。
    「扉が開いたぞ!ん、どうしたがる山!」
    ─ああ、ダメだ。

    気がつくと私は冨岡さんの羽織を枕にして地面に横たわっていた。
    「大丈夫か?がる山」
    「あ、はい、大丈夫です。」
    いつものスン顔で私の顔を覗きこむ。
    そうだ私、冨岡さんが笑った瞬間凄い眩しい光に包まれて一面花畑の゙綺麗な川のほとりにいたような…。戻ってこれて良かった…。
    「冨岡さん…、もう笑顔は見せちゃだめですよ。」
    「…なぜだ?」
    「昇天させてしまいますから…。」
    (スン顔の裏のあの笑顔!!なんて恐ろしいものを隠しているの冨岡さん!ヤバいわー!)

    こうして私達は山を後にした。

    +38

    -10

  • 6851. 匿名 2024/04/24(水) 07:14:13 

    >>6601
    〇〇しないと出られない部屋🍃⚠️

    「こ、これは噂の…!」
    「…のようだなァ。チッ、ダリィな」(耳ホジ)
    「わぁ~!私初めて来ました」(わくわく♡)
    「こちとらもう飽き飽きだぜェ。とっとと終わらせて出るぞォ」
    「はぁい!…で、一体なにをしないと出られない部屋なんですかね?」
    えぇ~なんだろう~♡ハグとか?キッスとかだったらどうしよう~~~♡

    【腹筋100回しないと出られない部屋】

    「…………なんですこれ」
    「おー珍しくマトモじゃねえかァ」
    「…………チッ(・д・) 」
    「オイ今舌打ちしただろ」
    「いえ?もうさっさと済ませましょう。これ二人ともやるんですか?」
    「いや、一人で十分だろ」
    言いながらおもむろに上着を脱ぎ始める風柱様。
    「えっえっ、何で脱ぐんですか!?」
    動揺のあまり慌てて両手で顔を覆う。
    「テメェ指の隙間全開じゃねぇか!見てェのか見たくねェのかハッキリしろォ!」
    「見たいです!!」
    キャアアァァァ!鍛え上げられたバッキバキの胸筋ーーー!
    …って待てよ、考えてみればこの人いつもむき出しだったわ、と急に冷静になる私。
    「ガル山ァ、足押さえてろォ」
    「えっ?はっはいっ」
    言われるまま膝をついて風柱様の足を両手で抑えた。
    「フ――――……」
    両手を頭の後ろで組むと目を閉じで深く息を吐く。
    「オリャアアァァァァァ!!!!」
    ひえぇぇぇ!!とんでもない高速腹筋!!
    迫りくる胸筋!!額に浮き出た青筋の数まで数えられる程の至近距離!
    っていうかこの運動量で汗ひとつかかないとか一体どういう事なの!
    …あぁ、目が足りない…!ていうか永遠に見ていたい!
    なんで100回なんだよ!1000回…いや1万回にしろよ!

    「フー…終わったな…ってオイガル山ァ!鼻血出てんぞォ!」
    「…………ありがとうございます」
    「…………ハァ?」

    <おわり>

    +51

    -12

  • 6859. 匿名 2024/04/24(水) 07:56:14 

    >>6601
    ⚠️某水曜日
    『身代わり数珠つなぎカラオケの部屋』
    ※カラオケBOXで採点マシーンで歌うとそのまま閉じ込められてしまい、後から呼び出した人が自分の点数を上回らなければ脱出できないアレ

    何も知らず、最初からかなりの高得点叩き出してしまってヤバい無惨様
    (ガル子を呼ぶか…いや、あの女は筋金入りの音痴だ)

    +32

    -10

  • 6891. 匿名 2024/04/24(水) 09:37:01 

    >>6601

    天丼100杯食べないと出られません

    「音柱様出番ですよ」
    「100杯無理だろお前も手伝えよ」
    「そこそこ重症で天丼100杯イケる言いましたやん」
    「言葉のアヤって知ってるか?」

    仕方なく二人で天丼を食べ始めるが私は一杯で無理だ
    天丼を食べ進める音柱様を眺める
    一口が大きい…エモい
    いつになったら出られ…出られなくてもいいもしれない

    「食えよ」
    「無理ですねあーんしてくれたら食べます」

    一口かじった海老天を口に突っ込まれた
    …ほんとに出られなくてもいいかもしれない

    +42

    -7

  • 6967. 匿名 2024/04/24(水) 14:18:02 

    >>6601
    ⚠️あんまりシャイじゃない🍉
    ⚠️キャラ崩壊あり
    ⚠️ウザさMAX(苦手な方はスルーを🙇🏻‍♀️⸒⸒)


    「玄弥様大変ですっ!なんと、大人気の○○しないと出られない部屋に入ってしまいました!」
    「さっき部屋の入口にご丁寧に書いてあったじゃねえか!避ければいーものをなんで入っちまうんだよ!バカタレェ」
    「(やったバカタレ♡)わざとだよ?」
    「は、ハイ?💧‬まぁ仕方ねえな。」
    「なになに、【推しと好きなところを10個ずつ言い合って…最後に接吻しないと出られない部屋】ですって!ふぁ〜お♡」
    「せ、せっぷ……!?接吻なんてどこにも書いてなかったような…」
    「今書きました!私が!︎︎👍」
    「勝手に加筆修正すなぁぁぁ!!」


    「何はともあれ夜明けが近いです!さっさと済ませてここを発ちましょう!」
    「おっおおぅ、そうだな。がる村の好きなところか。えっと…アホなところ、ウザイけどなんだかんだ優しいところ、」
    「玄弥様、それは悪口でしょうか??」
    「ちげーし!!あと8つか。美味い飯を作ってくれるところ、岩を動かせるところ、か・可愛いところ、、、」
    (はぁん、ずっと聞いてたーい♡強面を真っ赤にして指折り数えるの可愛いかよ♡)
    「嬉しいです…!めっちゃ照れますね///」
    「マジこれ10個も言わせんの勘弁してくれええ…//////」
    「では私も行かせていただきますっ!玄弥様の好きなところはですね、フルネームの字面!ビジュアルの全て!イケボ!マッチョ!銃と刀の二刀流!思春期!努力家!鬼化・・・たったたた大変です玄弥様!」
    「どしたがる村!?」
    「10個に、10個になんか到底収まりません!玄弥様の魅力はこの程度じゃないn(以下略)」
    「・・・💧‬もう充分伝わったから、取捨選択してくれ!」


    「最後にその、接吻ってやつだな…///」
    「玄弥様!(バビッ✋)私、お付き合いしていない男性とそんな破廉恥なことするのは…モジモジ…む、無理ですぅ」
    「おいおい、なんかすげえ振られた気分だわ!散々好き放題やりやがって…」
    「そんな時は〜どうしましょう!?ワクワク」
    「チッもういい!ぶっちゃけるけどよ…俺、お前のこと、ずっと前から、」
    (キャ━━━ついに!!かっこよ♡)
    「好いてるんだよ……///」
    「……もぉ幸せ過ぎてどうにかなっちゃいそうです〰〰ඉ₄ඉ」
    「泣くなって!んじゃ、俺たち付き合おうぜ…(イケボ)」

    ぶぉんぶぉん!!ともげそうなほど首を縦に振った私の方へ、下がり眉の玄弥様はおそるおそる顔を近づけてくる。両肩をぎゅっとホールドされ感嘆のため息が漏れる。
    ゆっくり目を閉じて、初めての柔らかい感触を味わった。鬼化していた後だから、牙が当たってしまうのはご愛嬌だ。


    『くっそぉぉぉ!イチャイチャしやがって!!』
    なぜか勝手に苛立つ鬼さん。ハラハラと壁が崩れかかった一瞬の隙をついて、玄弥様が銃でBANBAN💥🔫と打ち、とどめは日輪刀でばっさり!

    『お幸せにィィあばよォォ〜』
    (´Д`)(´Д:;.:.:;.:.(´:;…::;.:.:::;..サァァ

    無事に責務を全うしたぜ🔫

    +41

    -9

  • 7044. 匿名 2024/04/24(水) 18:56:12 

    >>6601
    〇〇しないと出られない部屋

    風柱様と共闘中、妙な血鬼術を喰らってしまい
    気づけば殺風景な部屋の中閉じ込められた2人

    「お姫様抱っこしないと出られねェ部屋?」
    「不死川さん、これ本当扉もびくともしませんね…」
    「どんな攻撃してもダメだな」
    「よし、分かりました!さぁこちらへ!」
    「あァ?」
    私は不死川さんの後ろに回りお題をクリアするため準備する
    「あの、ちょっと!私の肩に腕を回して下さい!それで少し屈んでもらえませんか?」
    「…お前何考えるてんだァ?」
    「だから抱っこするんです!お姫様抱っこ!」
    「だからなんでお前が俺を抱っこすんだよ」
    「柱にそんな事させられませんよ!さぁ!大丈夫です、意外と力ありますから!任せて下さい」
    「…アホか」
    「アホとは?ちょっと!こちらを向いたらってうわっ!」
    くるっと振り向いた不死川さんはあっと言う間に私をお姫様抱っこしたのだった

    …顔近い…びっくりした拍子に思わず抱きついてしまった
    「こういうのは男に任せときゃいいんだよォ」
    「…慣れてらっしゃるんですね」
    「馬鹿か!初めてやったわァ!!!」
    「初めて…へへ本当ですか?」
    「おォ、だから…責任とれよ」
    「はい?」
    ガチャ
    「「開いた」」
    「不死川さん!扉開いたので下ろしてください」
    「降ろさねェ、責任とれっつったろ」
    「いや、冗談ですよね?」
    「俺は冗談は言わねェ」

    その後無事脱出し抱き抱えられたまま鬼もやっつけ、そのままお館様の所に連れられて祝言の報告にいったのだった

    「そん時の女が今の嫁だァ」
    終われ!!!

    +46

    -8

  • 7057. 匿名 2024/04/24(水) 19:21:48 

    >>6601
    〇〇しないと出られない部屋

    ガチャガチャ
    あれ?この部屋、二重じゃない?
    サァァァ
    ガチャ、ギィ
    おっ、開いた
    がる子ちゃん、…あれ?がる子ちゃん?どこ?
    …、おかしいな、最初のドアも消えてる…

    …ついに閉じ込められた
    私はこの部屋を知っている
    〇〇しないと出られない部屋────これは、以前私がしていた物だ
    出しては斬られ、出しては斬られ、そして私は、いつかまた…と夢見て散ったのだ
    いつか自分も閉じ込められてみたくて、頼もしい彼とキュンキュンしながら攻略したくて
    誰か作ってくださいと希望を託したのだ
    新しい部屋を作ってくれたがる子ちゃん、ありがとう…🙏サァァァ(消滅)

    +33

    -3

  • 7067. 匿名 2024/04/24(水) 19:35:34 

    >>6601
    推しと○○しないと出られない部屋
    ⚠️解釈違い


    「あ~もう面倒くさいな。なんなの?この血鬼術」
    「時透様見てください!壁に何か書いてあります」

    『完璧に歌って踊らないと出られない部屋』

    テーブルの上に歌詞が書かれたと思われる紙が置いてある。
    「……え?日本語じゃない?読めないよ」
    「ちょっと見せてください。
    ………こっこれは!!」
    「な…何?」
    「ちょうどここに紙と筆があるので、私が日本語に書き直しますね」
    「ガル子すごい。読めるの?」
    「え?えぇまあ…」
    正確に言えば訳すのではない。

    「社会情勢とかは今は置いておいて!さあ時透様!私の動きを真似してください!」
    「え?え?」
    「はい!1、2、3、4」

    「ふぅ。時透様お上手ですね。では次は歌の練習です。まず私が歌ってみますね」
    なんとも言えない独特の歌を歌うガル子。
    「……何その歌」
    「歌うしかないんです。完璧に歌って踊らないと、血鬼術がかけられたこの部屋から出られないんです」
    「わかったよ…」

    「歌もお上手です時透様!たくさん練習しましたし、では本番にいきましょうか?」
    「うん…。もうとにかく早くここから出たい…」

    「ミュージックスタート!」
    スピーカーから流れる音楽
    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

    「「も~すか~う」」

    +26

    -5

  • 7073. 匿名 2024/04/24(水) 20:02:34 

    >>6601
    〇〇しないと出られない部屋
    ⚠️解釈違い

    鬼というのは実に嫌な血鬼術を使ってくる。

    今回の任務で出会った鬼は今までで一番の強敵だった。
    「…蛇柱様、変顔で相手を笑わせないと出られない部屋だそうです」
    いやいやいや、組んだ相手が悪すぎる。
    蛇柱様が笑うところなんて見たことないし、変顔なんてやってくれるわけがない。
    一生この部屋から出られないこと確定だ。
    私の絶望なんてつゆ知らず、蛇柱様は涼しい顔をしている。
    「がる田、先にやってみろ」
    はいっ!やっぱりこういうのは平隊士からですよね。
    「いきますよ。えいっ」
    ……
    「……全然面白くないな」
    ですよね、ですよね。私もそう思います。
    こんな美形にアホヅラを晒すなんて柱稽古以上の苦行です。
    それからも、渾身の変顔を晒すこと数時間。
    蛇柱様はくすりともしない。
    だめだ。もうレパートリーがない。
    「落ち着け。二人ならできる」
    え?めっちゃいいセリフいただきましたが!
    「蛇柱様〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」
    くすっ
    『小芭内アウト〜』
    「え?うそ!やった!」
    次は蛇柱様の番。やってもらうまでには相当な時間が……
    「がる田、さっさと出るぞ」

    (ご想像でお楽しみください)

    「ブフォ…ゲフンゲフン」
    『がる田アウト〜』


    「蛇柱様、今日の任務の詳細、ブフッ…お館様にご報告しましょうか」
    「だめ」

    おしまい

    +34

    -2

  • 8177. 匿名 2024/04/27(土) 01:54:51 

    >>6601 ⚠️出られない部屋シリーズ💎①
    ⚠️何でも許せる人向け!なんでも許せる人向け!⚠️鬼の顔は遊郭編の蚯蚓帯っぽい顔を思い浮かべてください ⚠️🐚?

    【瓶の中身を飲んで接吻して昇天させないと出られない部屋】

    『さぁさぁ…そこの柱と女隊士…アタイを存分に楽しませておくれ…』
    頭上にお題が掲げられた一面ピンク色の部屋。
    そのお題の下には不気味な両目と唇だけが壁に張り付いてぽっかり浮かんで、無駄に色っぽい声でこちらを煽ってくる・・・キモっ。

    「まぁた地味に面倒くせぇ血鬼術ん中に入っちまったな」
    「ほほっ…ほんとですよねっ(えーっえーっ、これって超ラッキーてこと!?キス?キスできるの?何度も任務をご一緒してきてずっと憧れてた音柱様と?)」

    「おい鬼、そこの2本の小瓶の中身はなんなんだ?」
    『ふふふ…それは惚れ薬…いわば媚薬みたいなもんさ…さぁ…どうする?お前たち…』
    「惚れ薬ねぇ?ふぅん…」

    やぁだどうしよう惚れ薬って本物!?そんなの音柱様に飲ませちゃっていいのっ?私の方はすでに好きな人が目の前にいる状態で飲んでも意味無くない?
    「おいがる山?がる山聞いてるか?」
    「えっ?あっハイ音柱様!ご安心ください!諸々覚悟はとうに出来ております!」
    「何言ってやがる。いいか、お前は必ずここから出してやる。俺を信じろ。…俺が合図したらしばらく目を閉じていろ、いいか?」
    「(ドッキンコ!わかったわ!キスするためね!)はっはい!もちろんです!いつでもどうぞ!」

    『さぁさどうする…?夜があけてしまえばお前たちは永久にここから出られないよ…』

    「まぁそう急かすんじゃねぇよ」
    ニヤリと口の端を上げて言い終わるや否や、音柱様は小瓶を2本とも鷲掴みにするとグイっと一気に飲み干してしまった。
    「えええっ!だっ大丈夫ですか音柱様!?」
    「ぐッ…寄るなッ!がる山!」
    次の瞬間、音柱様の身体中から甘い香りがぶわぁっと立ちこめた。

    『お前いったい何を考えて…なんなのこの匂い…甘い…あ…?あんんん…!?』

    鬼が変な声を出したかと思うと、ピンクの壁が一瞬ぐにゃりと揺れた気がした。
    『あ?あら…?なに…そこの柱…お前…よく見ると信じられないくらい男前じゃないか…』
    ん!?なんか鬼の様子が変だな…?でもそうよ音柱様はめちゃくそイイ男だわよ!今更気付いたのか唇鬼のばーか!

    「そりゃどーも」
    『鬼殺隊なんてやつらは皆…肌も汚くてゴリラみたいな顔の男ばかりだと思ってたけど…お前みたいな色男もいるんだねェ…』
    そうよ音柱様は筋肉こそゴリラみたいだけどものすごい色男なのよ!めちゃくちゃモテるんだから!ちなみにうちの隊には他にもイイ男が揃い踏みなんだから!鬼殺隊様をなめんじゃねぇ!

    私が鼻息荒く心の中で息巻いている間に、音柱様はキモ鬼の真正面まで距離を詰めていた。
    『お前…その顔惚れ惚れするねぇ…さぞかし持て囃されるんだろう…アタイはそんな男とはとんと縁がなかった…』
    「そうかそれじゃあ、これでも食らっていただこうか!がる山ッ!今だッ!」

    イマダ?いま…あっ、目ぇ瞑る合図ね!えっでも音柱様そんな遠くにいらっしゃる…

    ぶっちゅうッ!!!!

    「!?!?イィヤアァァァァァっ!?(←私)」
    (つづく)

    +27

    -10

  • 9421. 匿名 2024/04/29(月) 22:38:25 

    >>6601○○しないと出られない部屋⚠️解釈違い
    🔥🐚付き合っていない二人①

    「……クッ、どんな技を出しても消えないな。見た目はただの障子だというのに…困ったな」
    「困りましたね…」

    恋仲でも何でもない、上官の炎柱と一般隊士の私は、退治した鬼の血鬼術をうっかりくらってしまい、「🐚しないと出られない和室」に閉じ込められてしまった。

    「一刻も早く部屋から出なければならないが…いくら血鬼術とはいえ、恋仲でもない、嫁入り前の君と…いや、人妻でもだめだが…とにかく、🐚をするわけにはいかない」

    炎柱はばつの悪そうな顔をした。普段の快活さは微塵も感じられない。

    「…炎柱、これは任務なんです。私は割り切っているので大丈夫です。鬼殺隊に入ってからは毎日が明日をも知れぬ身、どんな任務にも命を懸けています」
    「……」
    「炎柱、こうしている間にも、鬼たちは一般市民を」
    「…うむ。そうだな……噂には聞いていた、最近この手の血鬼術を使う鬼がよく出没する事を。それ故、いつ出くわしてもいいように…ゴホン、予行演習のような事は一人でしていたが…正直に言う。同衾の経験はない」

    私は驚いた。炎柱が弱冠二十歳という事は知っていたが、その年齢の割にどっしりとした貫禄があって、意識した事はなかったが当然そちらも経験があるものと思い込んでいた。

    「…君は?…いや、言いたくなければ言わなくていいのだが…」
    「……私は……過去に一人だけ…」
    「…そうか。…初めてでなくて良かった」

    炎柱に初めて会った時は、奇抜な風貌と圧倒的な美丈夫ぶりに驚いたが、それ以上に大きな声に威圧感も抱き、恐れをも感じた上官だった。しかし、一緒に任務を重ねるうちに、隊士達の事をよく見ている、面倒見が良く優しい人なのだと知っていった。今では心から尊敬し信頼している。

    …けれど、恋愛対象として見た事は一瞬たりともないのだ。
    「任務と割り切っている」──つい先程自分で言ったのに、彼を初めて異性として意識した途端、恥ずかしさと共に身体が強ばっていくのを感じ、そんな事ができるのだろうかと思いはじめ、私は言った事を後悔した。
    炎柱はそれをすぐ察してか私の手を包み込むように握り、真っ直ぐ見つめて囁いた。

    「…女性の身体は丁寧にほぐさなければ負担が大きいと聞く。不慣れで戸惑わせてしまうかもしれないが、最後まで優しくする事を心掛ける。だから…今だけは、君を…恋人だと思って触れてもいいだろうか?」

    その話し方のあまりの柔らかさに、私は炎柱に今まで感じた事のない色気を感じて鼓動が速くなった。
    一方炎柱は平静を装っているが、彼の頬と耳が赤く染まっている事に私は気付いてしまい、自分もつられて恥ずかしくなってきてしまった。でも、もう引き返す事はできない。

    「はい…、こんな美人でもない私で申し訳ないですが、とにかく任務なので…私も…今だけ、炎柱を恋人だと思って触れさせてもらいますね」
    「…聞き捨てならんな。君は、君が思っているより美しいのだから、そういう事はもう言わないことだ」

    身体が一気に熱くなった。
    すると、炎柱は、私を優しく抱き寄せてそっとぎこちなく口付けをしてきた。この人は口付けをするのも初めてなのかもしれないと察した。
    少しかさつきのある、その唇の柔らかさに驚く。そして厚い胸板も…

    消え入りたいような恥ずかしさを感じながらも、二回、三回と口付けを重ねるうちに、徐々に相性の良さを感じはじめて、いつの間にか自然と強く抱き合いながら唇を重ねていた。静かな和室に甘い水音が響く。

    炎柱に導かれながら優しく組み敷かれると、彼は自らの羽織を外し、私の身体を隠すように羽織を掛け、その下から手を入れて私の隊服のボタンを外しはじめた。
    何だか、これはこれで気恥ずかしさを感じてしまう。

    続く

    +33

    -20

  • 10396. 匿名 2024/05/01(水) 22:30:45 

    >>6601
    ⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方⚠️付き合いたて⚠️有一郎くん鬼殺隊
    【お姫様抱っこしないと出れない部屋】
    🪓
    ゆう「またこの部屋かよ!!」
    ガル子「みたいだね~えっと、【お姫様抱っこしないと出れない部屋】おぉ……マジか」
    最近付き合い始めたばかりの有一郎くんと一緒にこの部屋に閉じ込められた。
    指令に絶句した………。これって有一郎くんがお姫様抱っこするって事でしょ?そんなの恐れ多すぎて申し訳なさ過ぎる。
    ゆう「やらないと出れないんだろ?ちょっとジッとしてろよ」
    ガル子「え、待って待って………!!やだ~降ろして~私重いから、私が有一郎くんをお姫様抱っこする」
    ゆう「おい!!暴れるな!!降ろすから──ほら、早くしろよ?」
    一旦、降ろしてくれた有一郎くんを私がお姫様抱っこする。
    これで扉開くよね………?
    数秒待ってから扉が開きその部屋を出てから降ろして鬼の元へ行きその鬼を倒して任務を終わらせた。
    ガル子「何か、本当にごめん………。」
    ゆう「いや………。お前すげーな。」
    ガル子「まあ、女性隊士によくお願いされるから」
    そんな会話をしながら帰って霞柱様に報告に行きました。

    ──終わり──

    +19

    -9

  • 12057. 匿名 2024/05/04(土) 23:42:33 

    ⚠解釈 👹様

    第1話 >>6601 ◯◯しないと出られない部屋

    「恋をしないと出られない部屋?」
    ガル子が看板を読み終えた直後、扉が開いた。
    「えっ…これって…!👹様も私のこと…」
    「ああ、脳を操作した。喜べ、ガル子。私とお前は、はれて両思いとなった」
    「なにそれ!ひどい!」
    「ガル子…?」
    「紛い物の恋なんて…嬉しくない!」


    第2話 >>6270 背中合わせ

    部屋から出られたんだからガル子のことはほっとけば?もう一度脳を操作してさ。
    …と思うでしょ?でもそれは無理。もう元に戻るなんて考えられない。
    だって、👹様はガル子に恋しちゃったから。

    「ガル子!」
    駆け出したガル子を追う👹様の目の前で、扉が閉まった。扉のすぐ向こうから、ガル子のすすり泣きと、扉に背中を預けずるずるとへたり込む音が聞こえた。
    「そのままでいい。私の話を聞け」
    👹様も扉にもたれて座り込み、ガル子に語りかける。
    「きっかけは、お前の言うようにペテンだったかもしれぬ。しかし…この想いは本物だ」

    (扉越しの背中合わせ好き…)

    中略

    第3話 >>7207 マザール・ウ・ブラッハ

    カチャリ
    扉が再び開いた。
    「痛っ!」
    扉に全体重をかけていたガル子が、コロンと転がりこんできた。
    👹様は、頭をさするガル子に手を差し出す。
    ガル子は憮然としながらも、その手を握りかえした。
    「絶対に裏切らないで。約束だから」
    「分かっている」

    おしまい

    +29

    -5

  • 13693. 匿名 2024/05/07(火) 16:43:05 

    >>13462
    まとめ場所ありがとうございます✿
    彼トピに気づいてから毎日空き時間はここを開いてスクロールとプラポチと妄想文書きでGW期間はそれに加えてゲームまでして見事腱鞘炎になり申した😂
    皆さんのコメントや彼氏さんとの素敵な出来事の文章に笑ったりうるっときたり墓入りしたりと退屈しない日々を過ごさせて頂けて幸せです🌸
     妄想が枯れかけた時にはお題や他の方の妄想のおかげで新しい扉が開いてまた書けたこともあり、同担さんはもちろん他嫁さんからも沢山のエネルギーを頂きました!
     私の妄想を読んでくださった方、コメントやポチしてくださった方皆さんありがとうございます!コメントへのお返事が書けずタイミングを逃してしまっている事もあり申し訳ない気持ちもありまして…この場を借りて感謝の気持ちをお伝えします🙇
    >>1327 いつか桜の樹の下で
    >>2208 >>2848推しの第二ボタンを奪え
    >>2738 暗澹、そして安寧
    >>3224 卒業式にて
    >>4033 気ままに書き連ねる妄想(連載)ハルちゃん爆誕
    >>4655 二階堂な推し
    >>5852 お題 ナンパごっこ
    >>6047 お題回答ナンパごっこ
    >>6256 気ままに書き連ねる妄想(番外編)
    >>6518 お題回答推しに「カッコいいね」って言ったら
    >>6601 お題 出られない部屋
    >>6891 お題回答出られない部屋
    >>7077 お題回答執事兼運転手の推し
    >>8212 お題 借り物競争
    >>8390 お題回答 借り物競争
    >>8576 連休妄想ダイジェスト版
    >>9202 お題回答ナンパから助けてくれる推し
    >>9513 ⚠️🐚風味
    >>10329 拗らせた二人
    >>10990 🐚ワンナイト
    >>11373 お題回答🐚
    >>11608 お館様と報告係
    >>11715 田植えにて
    >>12263 お題回答 面倒くさい女
    >>12384 天空の城パロディ
    >>12648 神を自称する者よ(連載)
    >>12783 お題 彼のスマホが鳴ってます

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