【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】
17940コメント2024/05/12(日) 20:57
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6325. 匿名 2024/04/23(火) 08:21:58
>>482
お題 「余韻」
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7308. 匿名 2024/04/25(木) 02:09:16
>>6325 余韻⚠️解釈違い
「こちらの勘違いでした。ご協力感謝いたします」
「いえ、当然のことです。また何かありましたらどうぞ」
私たちは屋敷を後にする。
「屋敷の主人、穏和で紳士的な方でしたね。今回は匿名の垂れ込みが発端ですけど、やっかみでしょうか。」
何気なく私が屋敷を振り返ろうとすると…
「見るな」
前を向いたままの霞柱様が私を制した。
「え…?」
「2階の窓の死角から僕らを見てる」
「まさか…あの主人、鬼だったんですか?気付きませんでした…」
「屋敷の主人は鬼じゃない。だけど、今回は少し大変かもよ」
やっぱり柱はすごい。かっこいい。いつだって頼りになる。でも…
想い人のあまりにも真剣な横顔に、私の胸はドクンと嫌な音を立てた───+28
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7575. 匿名 2024/04/25(木) 22:09:45
>>6325余韻 ⚠️🐚(事後)
後朝🌫
目を覚ますと、カーテン越しにも外がだいぶ明るくなってきたのが分かった
身体には気怠さが残っているけど不快なものではない
素肌に直接シーツの感触というのにはまだ慣れないでいる
証の残された肌がただただ愛しくて、自分で自分を抱きしめてみた
テーブルに手を伸ばしてコップを手繰り寄せ、元は氷だったであろう仄かに炭酸飲料の味のする生温い水を喉に流し込む
人間の身体は半分以上液体でできてるということを実感しながら、昨夜溶かされ溢れ流れ出た分のほんの一部を補給する
がちゃり、玄関から音がする
「起きたの? ねぼすけさん」
ガサガサいうビニール袋の音と共に彼が帰ってきた
「適当に朝ご飯買ってきたから食べよ? 作っても良かったんたけど、音を立てたら起こしちゃうかと思って。……もし昨日、無理させちゃったんならもう少し寝かせときたくてさ」
「ううん、平気」
そうは言いつつも私の頭はまだ起きるモードにはなっていない
「ね、もうちょっとだけゴロゴロしよ?」
ベッドの上の空いたスペースをぽんぽんと叩いて彼を呼ぶ
「もう……せっかく外行って熱を冷ましてきたところだったのに」
彼が顔を赤くしてそっぽを向く
そういえば私、裸だった
「ゴロゴロするだけだよ」
「……無自覚なの? それとも、わざと? まぁ、どっちでもいいか。そんなこと」
とりあえず交わしたおはようのキスはおやすみのキスになった
昨夜の余韻の残る部屋でする二度寝は、クセになるかもしれない
おわり+36
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