【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】
17940コメント2024/05/12(日) 20:57
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5852. 匿名 2024/04/22(月) 17:10:35
既に付き合ってる関係の推しに
ナンパしてもらうor推しをナンパする
ナンパごっこの妄想を今日一日してたんだけど楽しかったってことでお題にするぜ!
>>482
【お題】
付き合ってる二人でナンパごっこ
(コメディでもガチでもどんとこい)
気が向いたらよろしくどうぞ〜✨+28
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5894. 匿名 2024/04/22(月) 18:21:41
>>5852
「わぁ!カッコいい!相席よろしいですか?」
待ち合わせのカフェで、先に座っていた彼に、ナンパをしかけてみる
「なに?彼女を待ってるんだから、座らないで」
「彼女って、どんな子?」
「うるさいなぁ」いらいら
「教えて教えて」にこにこ
「あのさぁガルコ、もういい?突然何か始めたけど」
「ナンパごっこだよぉ」
「ごっこにかこつけて、僕の口から言わせようとしてたよね?」
「うん?何を?」
「もぅ!とぼけるんだから。もう一杯カフェオレ頼んでくるから、座ってて」
カフェオレ片手に戻ってきて、座ると思いきや
「わぁ!可愛い!突然ごめんね。相席よろしいですか?」
ナンパごっこの仕返しってことかな
「彼氏がくるから、ダメです」
「彼氏ってどんなひと?教えて教えて」
こうなったら、本人に対して惚気ちゃうよ
「世界一カッコよくって、優しくって、時に可愛いの。ニコニコしている時のお目目は可愛いし、澄んだ色がとても綺麗な瞳をしているの」
「ふぅーん。君の彼氏は幸せだね」
「そう!私が世界一の幸せ者にしてあげるの!」
「あのさぁガルコ。そういうことは2人っきりのときにじっくりと言ってほしいんだけど。それに僕はもうずーっと世界一の幸せ者だよ。ガルコに出会えた日から、ずっとね」
「むいくん!!わたしもー!」
「仮にナンパされても、さっきみたいにのろけるのは禁止ね!」
「もちろん!さっきは、むいくん本人にのろけてみたくなっちゃったの」
カフェオレを一口飲みながら
「ブラックにすればよかった」
「うん?」
「何でもない」
+28
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5929. 匿名 2024/04/22(月) 19:16:42
>>5852 ナンパごっこ🐰
午後7時、駅前は待ち合わせの人たちが沢山いて、私もその一人だ。
いつもなら先に来ている錆兎はまだ来ない。
どんな風に声をかけてくるのかなと、わくわくドキドキしながらナンパされるのを待っている。
「おい!そこの!」
突然後ろから声をかけられ驚いて振り向くと、こわばった顔した錆兎だった。
(怖いわ…)
吹き出しそうになったけれど、ツンとすまして答える。
「なんですかぁ?」「………」
「何か用ですか?」「か…き……可愛い…いや、綺麗だ…ですね」
「…どーも」
少したじろぐ錆兎が楽しい。たじろぐ所を初めて見た気がする。
ナンパの一度や二度、男なら経験しとくべきだとこの前言い出したので、それなら私をナンパしてみたらどうかと提案したのが、今日のナンパごっこの始まりだ。
「名前は何だ」「…」
「歳はいくつだ」「どこに住んでいるのか」「仕事は何をしているのか」「ここで何をしているんだ」
これはひどい…!
ナンパというより職務質問みたい…と思った瞬間、耐えきれず笑ってしまった。
笑い転げている私を見て、降参と言わんばかりに両手をあげて憮然とした顔を見せる。
「あははは。やっぱり私の言った通り!錆兎ナンパ向いてないよ」
「そうだな。なかなか難しい」
ナンパごっこはこれでおしまい!と、何食べようか?とその場で相談していると、近くにいた女の子に声をかける男がいた。
おねーさん仕事帰り?可愛いなーと思って声かけちゃったんだどさ…
口説き文句がスラスラと出てくるその男性に、初めは迷惑そうにしていた女の子から笑い声が漏れ出した。
錆兎が、こんな風に上手にナンパしてたら嫌だな…。
勝手にナンパ男に錆兎を重ねて、勝手に嫉妬して、モヤモヤが止まらなくなった。
「ガル子?」と顔を覗き込まれ、その優しい眼差しに現実に戻される。
「夕飯、この前行きたがってた店にしようか。食べたら送ってく」
咄嗟に首を振った。
───ナンパなんてしないで。
「んーじゃあ…どうするかな」
───どうしよう、独り占めしたい。
「…コンビニ!コンビニのお弁当にしない?」
「…俺の部屋で食べるか?」
「…うん」
錆兎の部屋へ向かう途中でお弁当を買い、言葉少なに並んで歩いていたら、突然錆兎の高笑いが静かな住宅街に響いた。
「ふ、フハハハハ!」
「うわ!びっくりした!何?どうしたの?」
「んー?これもある意味成功だな、と思ってさ」
「成功って?」
「ナ・ン・パ」+34
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5937. 匿名 2024/04/22(月) 19:26:08
>>5852
付き合ってる二人でナンパ
⚠解釈違い 最後のセリフ書き終えてから気付いたのですが、以前投稿したお話の続きで書いていて…デートはしてるけど付き合いましょうとはハッキリ確認し合っていない二人でした💦ナンパごっこという意味で投稿させてください
「我妻さんて、ナンパした事とかあるんですか?」
改めてリベンジデートの約束をし、恥ずかしくて耐えられなかった手を離してもらい、なんとか顔の火照りが収まったのに、一瞬の沈黙すら耐えきれない気がした私はまた変な質問をしてしまった…
「ナンパ?なんで?」
「落ち着いてるし、なんかこう…慣れてるっていうか」
「気のせいだろ、ただ少しオジサンなだけ。ナンパも経験ないよ」
「される側…って意味ですか?」
「そうって言ったらしてくれる?」
「え」
「した事ある?」
「なっ、ないです」
「してほしいな〜」
「しませんよ」
「じゃあ俺がする。」
そう言うとちょっと離れて…
走ってきて…
「あの、お一人ですか?俺と一緒に帰りませんか」
「え?ふふっ、帰りませんかって」
「ははは、怖すぎだよな、やっぱ向いてないから、ガル山は俺と付き合って。」
そう言うと、また手を繋いできた
「…はい」
「え?」
「私で、よければ…よろしくお願いします///」
+27
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6015. 匿名 2024/04/22(月) 20:50:06
お題MIX
>>3202 耳打ち
>>5852 ナンパごっこ
⚠🍃解釈違い
「一人?待ち合わせ中?」
「えっ、あ、まぁ……」
「俺もツレにドタキャンされて、暇持て余してんすよねェ」
「はぁ」
「そのピアス可愛いっすねェ」
「そうですか?」
「髪型にも合ってるなァ」
「ありがとうございます」
「彼氏からのプレゼント?」
「いえ、自分で買ったやつです」
「へェ、彼氏いるんすかァ」
「えー、いるように見えますか?」
「勿論、お姉さん可愛いんで」
「…………っあはははは!!チャラいな~〜実弥」
「笑ってんじゃねェ!お前がやりたいって言ったから付き合ってやってんだろうがァ!」
「遅刻した罰ゲームだよ」
「うるせェ、とっとと飯行くぞ」
「いや〜演技とはいえ嬉しいな~可愛いとか滅多に言ってくれないし(ホクホク)」
「ったく、俺の気も知らねェで……本当にナンパされたらどうすんだよ」
「心配しすぎ、ナンパなんてされないよ」
「お前分かってねェなァ、気を付けろよ」
実弥はガル子の肩をぐいと抱き寄せ、彼女の耳に唇を寄せた。
(俺が一目惚れしたくらい可愛いんだからよォ)
「え……??何それ、初めて聞いたよ!?」
「そりゃ初めて言ったからなァ~」
「ちょ、ちょっと待ってよ〜💦」
(終わる)+36
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6047. 匿名 2024/04/22(月) 21:10:08
>>5852
>>5852お題
程よい既に付き合ってる二人でナンパごっこ
⚠️🐚を匂わせる部分があります
金曜日の夜。ホテル上階にある夜景が評判のバーで、太腿辺りまで大胆にスリットが入ったシックな黒のロングワンピースを身に纏い、窓側のカウンターに腰掛け一人カクテルを楽しむガル子。
「隣、いいですか?」
声をかけてきたのは高身長イケメン、ジャケットをカッチリし過ぎずラフになり過ぎず、場にあった着こなしをしていて、その長身もあり、まるで雑誌から飛び出してきたモデルのよう。
「どうぞ」
イケメンはどうもと言って隣に腰掛けると、直ぐ様バーボンが注がれたロックグラスが運ばれてくる。
酒と夜景と、心地よい会話を楽しむ二人。
「ここには良く来るの?」
静かにカクテルグラスをテーブルに置いてガル子が尋ねる
「いいや、何でそう思った?」
男はグラスを持ったままテーブルに肘をついてガル子に問い返した。
「慣れてるみたいだから」
カクテルグラスに添えられたガル子の手の甲を男の指の背が撫ぜ、上体を倒してガル子の耳元で囁く。
「慣れてるかどうか、試してみるか?」
お互い挑戦的な熱い視線を絡み合わせたまま、男が恭しくガル子の手の甲にキスを落とした。
「このドレス、一人で脱げないの。手伝ってくれる?」
「仰せのままに」
この言葉を合図に二人は席を立った。
ホテルの一室で大爆笑する二人
「ヤバいって!マジ笑いこらえるの大変だったんだからww」
「お前こそ慣れてるみたいだからって何だよw噴き出すとこだったわww」
静かな雰囲気のバーで大笑いするわけにもいかず、耐えきった二人。後半はもう、笑ってはいけない状態だった模様。
年に数回、ナンパごっこに興じる二人の今回のテーマは大人の一夜だったそうな。
+35
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6092. 匿名 2024/04/22(月) 21:42:26
>>5852
ナンパごっこ
「お兄〜さん♡お一人ですか?良かった何処かでお茶しません?」
キャップを目深に被った彼にナンパのフリして近づいた
今日は美容院帰りの待ち合わせ
髪をカットしてカラーも変えたついでにそれに合わせて普段着てるカジュアルな服ではなくて綺麗めなお姉さん系で現れた私にむいくんは気づかない
「…」
わたしを無視してスタスタ歩き出すむいくん
「ちょっと無視?」
これイヤホン爆音にして聞こえてないな…
ちょっと面白いからそのまま付き纏ってみようと思ってたら私のスマホにメッセージが通知される
「ガル子?ちょっと待ち合わせ場所変えていい?」
「ん?いいけど、どうしたの?もう少しでつくよ!」
「ちょっといや、なんでもない…事はないけど」
「…ねぇ歩きスマホ危ないよ?あと後ろ見て」
「は?」
目の前で後ろをついて行く私にメッセージを送るむいくん
珍しく焦ってるなぁ…レアだ
トントンと肩を叩くとびっくりした顔で私を見るむいくん
「…まさか俺を騙したの?」
すんごい眉間に皺よってるじゃん…
「ごめんごめん、ちょっと悪ふざけしちゃった」
「…許さないからね」
「ごめんって!むいくん!ねぇそれよりどう?イメチェンしたの?」
「ムカつくけど可愛い」
そう言って恥ずかしいからやめてと言ってるのに
通行人が行き交う前で
スマホでシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャと連写されさっきの仕返しをされたのであった
後でなんで無視して移動したの?って聞いたら
「ガル子が見たら嫌な気持ちになるかなって思ったから」って言われて2度とナンパごっこはやめようと思ったのであった
おわり!
+29
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6201. 匿名 2024/04/22(月) 23:36:07
>>5852ナンパごっこ🎴
「君、可愛いね、超俺のタイプだよ!今時間ある?良かったらさ、俺とお茶しようよ!」
すごく明るいし一緒に出掛けたら楽しそう♡
「うん、お茶する!行く!───ちなみに今のはチャラい系かな。じゃあ今度は真面目な感じでお願い♡」
「いきなりこんな事を言うと驚くかもしれないけど、実は君をひと目見て気に入っちゃって。良かったら俺と何処かでお茶でもどうかな?(チラッと上目遣い)」
あぁ…照れくさそうに言う所がまた可愛い♡
「行きます!どこまでもついて行く♡───じゃあ次は闇系ね」
「や、闇系?一体何なんだそれは」
「何ていうか…とりあえず病んでる感じでやってみて」
すると炭治郎はため息をついて壁に私を抑えつけ、顔を近付けた。
「───ねえ、いつまで俺にこんな事させるんだ?これの何が楽しいのか教えてよ、ガル子」
耳元に響く声がゾクッとするほど最高だ。
ナンパごっこ、またやろうかな♡
おしまい
+36
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6218. 匿名 2024/04/22(月) 23:49:56
>>5852 ナンパごっこ⛏
「なぁ、そこのアンタ」
と声をかけられて振り返る。
「…私…ですか?」
カフェのテーブル席。近くの席は空いていて、見回しても彼が呼びかけた方向には私以外の人はいない。
「アンタしかいねぇだろうが」
左方向にやや首を傾げた猫背の男性。座った私を見下ろす瞳はぎらりと不穏に輝いている。
「なあぁぁ…アンタいいなぁぁ。肌も綺麗で、可愛い顔してるなあぁぁ。服も化粧も似合ってて、いい趣味してんじゃねえかよ、なああ」
上から下までじっとり眺められ、褒めてるんだか羨んでるんだかわからない口調でそんな事をいいながら、彼は少しずつ近付いてくる。そして、私の目の前のテーブルに、だん!!と片手をついて、
「なぁ…ちょっと俺と遊んでくれねえかなあぁぁ」
と、顔を近付けてくるのだった。
「…こっわ」
知らない人のふりはそこまででストップだ。背後の席が妙に静かになって、ひそひそ囁く声が聞こえてくる。え、何?あの子大丈夫?店の人呼ぶ?…的な心配をされている。まずい。
「これはもうナンパというか…脅迫?拉致?」
「なんだぁ?お前の提案したごっこ遊びに付き合ってやったってのにそのいい草は」
「やめよやめよ、誤解されちゃうから。まあ座ってよ」
とりあえず彼を座らせて、付き合ってくれたお礼にとケーキセットを二人分注文する。
「自分が食いてえだけじゃねぇか」
その通り。よくわかってる。
「だめだよ、あんなナンパじゃ女の子泣いちゃうよ。もっと軽快に、爽やかにいかないと」
「生憎、そんなに軽い男じゃねぇからなぁ」
所詮ごっこ遊びなので、私のダメ出しも、それに対する彼の答えも、ただの冗談。お互い適当に流している。が、途中で
「それになぁ…」
と言葉を途切れさせ、にやりと笑って私を見た。
「お前はこれがいいんだろ?」
………その通り。やっぱりよくわかってる。
あの寒気のするような目線も、深く響く声も、纏う空気の恐ろしさも、全部含めて彼が好き。
「目当ての相手に効いてんだから、これでいいんだよなぁ」+33
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6283. 匿名 2024/04/23(火) 03:59:46
>>5852ナンパごっこ🔥⚠️
「やぁ!そんなにめかしこんで一体誰を待っているんだ?」
待ち合わせ場所に現れた彼が突然そんなことを言うものだから、私は首を傾げた。
めずらしくふざけているのだろうか。そんな事を思いながら曖昧に微笑んで見せる。
「君とは初めて逢った気がしないな。どこかで逢った事があっただろうか」
随分と古臭い口説き文句に、思わず吹き出しそうになった。
「……いいえ、初めてだと思いますけど」
笑いを堪えてそう口にした私に、彼がぐっと顔を寄せる。
「……本当にそうだろうか?」
彼の肩越しに見える太陽が、ひと際強い光を放った。
あまりの眩しさに思わず目を閉じると、遠くで私の名を呼ぶ声が聞こえた。
金色の髪が獅子の鬣のようにふわりと揺れ、焔色の美しい双眸が私を捉える。
「――ガル子!」
彼は相好を崩すと、こちらに向かって大きな手を差し出した。
――あぁ、私はこの手をずっと求めていたのね
私の手を強く握るあたたかい掌に、自然と涙が溢れて来る。
「ガル子」
私を呼ぶ声に、引き戻されるように顔を上げる。
相変わらず眩しい太陽が、彼の背後で燦燦と輝いていた。
不意に視線を落とすと、彼がしっかりと私の手が握っている。
瞬きを繰り返す私の顔を覗き込んで、あなたが優しく微笑んだ。
「教えてくれ。君は一体誰を待っていたんだろうか」
ちっとも変わらないのね。その美しい瞳も、あたたかい掌も。そう、私はそんなあなたを――
「――愛する人を、待っていました」
おしまい+32
-6
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6288. 匿名 2024/04/23(火) 06:41:25
>>5852
トンッ
「───美味そう。あんた料理うめーんだな」
(あんた?…ていうか、なんか雰囲気違う?)
起きてきた伊之助が、台所で卵焼きを並べる私を包むように片手を付き、もう片方の手で卵焼きをつまむ
パクリ
「うま。」
「あ、つまみ食い駄目って言って…っ!」
もう一切れを私の口に放り込み、指をペロリとして
「な、すげー美味い」
そう言うとスッと離れて、流し台に寄りかかるように立つと、横目でこちらを見る
「なぁ、これ食ったらもう出てくのか?俺、あんたともっと一緒にいたいんだけど。」
「伊之助?どうしたの?」
「────あ"〜!ナンパだよナンパ!お前昨日、あいつらがナンパごっこしてるの見て羨ましがってたじゃねえか!」
「え〜あはは、それで朝からしてくれたの?」
「…そうだよ、悪ぃかよ」
「(ギュッ)ごめんね、悪くない、すっごくありがと」
「フン。許してやる。お前は既に俺様の女だけどな。」+30
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6290. 匿名 2024/04/23(火) 07:10:30
>>5852ナンパごっこ🍃⚠️
「はぁ~~~……」
駅から出ると重い体を引きずるみたいに歩く。
見上げた空には大きな満月が浮かんでいた。
仕事で大きなミスをして、こんな時間までかかってしまった。
楽しみにしていた彼氏とのデートもキャンセル。あーあ、最悪の一日。
「ねーねーそこのおねーさん。一緒にドライブでもどう?」
この期に及んでナンパか、とぐったりしながら振り返る。
「え……」
指先に車のキーをひっかけてくるくると回しているのは、まさに今日会うはずだった彼だった。
「さ、実弥……?なんで?」
「真っ直ぐ帰りたくねー気分かと思ってなァ」
全部お見通しみたいな顔してそんな事を言うものだから、泣きそうになる。
「で、おねーさん」
彼が私の顔を覗き込んでにっと笑った。
「一緒にドライブ、どうですか?」
「……ねぇ、どうして私が落ち込んでるってわかったの?」
助手席に乗り込むと運転席の横顔に問いかける。
LINEでは『急な残業になった』としか伝えていない。
「さあなァ」
彼はくすりと笑うと私の頭に掌を乗せた。心が解ける魔法みたいなあなたの掌。
車がゆっくりと走り出す。見上げた空では、まあるい月が優しく微笑んでいる。
おわり+39
-10
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13693. 匿名 2024/05/07(火) 16:43:05
>>13462
まとめ場所ありがとうございます✿
彼トピに気づいてから毎日空き時間はここを開いてスクロールとプラポチと妄想文書きでGW期間はそれに加えてゲームまでして見事腱鞘炎になり申した😂
皆さんのコメントや彼氏さんとの素敵な出来事の文章に笑ったりうるっときたり墓入りしたりと退屈しない日々を過ごさせて頂けて幸せです🌸
妄想が枯れかけた時にはお題や他の方の妄想のおかげで新しい扉が開いてまた書けたこともあり、同担さんはもちろん他嫁さんからも沢山のエネルギーを頂きました!
私の妄想を読んでくださった方、コメントやポチしてくださった方皆さんありがとうございます!コメントへのお返事が書けずタイミングを逃してしまっている事もあり申し訳ない気持ちもありまして…この場を借りて感謝の気持ちをお伝えします🙇
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