ガールズちゃんねる
  • 574. 匿名 2024/04/12(金) 21:36:50 

    >>482
    【お題】プロポーズ💍✨
    推しになら何度でもされたい♪

    +26

    -3

  • 1235. 匿名 2024/04/13(土) 22:38:44 

    お題 >>519 >>574 >>544
    ⚠️ガル子も🌫も24歳の設定 ⚠️🐚出現有の長編です。

    🌫『10年のキセキ』①

    「今日は僕がやってあげるよ」

    夕食の後、むいくんが率先してお皿洗いを始めた。
    私達はもうかれこれ10年以上のお付き合いになるけれど、一緒に暮らし始めたのは最近だ。
    でももう本当に長い付き合いなので、「あれ」とか「それ」が何を指しているのかがすぐにわかるし、相手が話し始めた内容についても全体が見える前からすぐに推測ができるので、会話がぽんぽんとスムーズに進む。
    一緒に暮らす前から家族みたいな感覚だったので、すんなりとお互いがいる生活に馴染めた。使い込んだマグカップだとか肌触りの良いタオルみたいに慣れ親しんだもの──そこにあって当然の存在──として、お互いのことを認識している。それでも知らないことがあったりするので、そういうことがあった時は新発見みたいで面白いね、こんなに長く一緒にいるのに知らなかったね、と笑い合う。
    私達は、刺激は少ないけれど、まったりと落ち着いた日々を過ごしている。

    「ガル子、なにかあったの?」
    腕まくりをしてガチャガチャと食器を洗いながら、両手を泡だらけにしたむいくんが私に言った。
    「え?」
    「夕食のとき少し上の空だったから」
    「実はね……、中学のときからずっと一緒の人と付き合ってるなんてつまらなくない?って会社の人に言われたの」
    それが喉にささった魚の小骨みたいに、ずっと気になっていたのだった──。
    それを言ったのは、空気が読めない上に人のテリトリーに遠慮なく土足で踏み込んでくるような男の上司だった。
    そんな男に言われた言葉だから気にする必要はないのだけれど、心の中に変なわだかまりとして残ってしまっていた。
    「それを言ったのは例のあいつでしょ?」

    続く

    (『HANABI』/Mr.Children)

    +24

    -9

  • 1514. 匿名 2024/04/14(日) 15:43:13 

    >>1394 >>574
    推しに言われたいセリフ


    「一生君を愛すると誓う
    俺の伴侶になって欲しい」

    +33

    -3

  • 1745. 匿名 2024/04/14(日) 21:34:29 

    >>574 プロポーズ
    >>1394 言われたいセリフ

    「なあ…
    お前の命、俺に寄越せよなあぁ」

    って言われて喰われる覚悟でついていくんだけど、死ぬまで大事に傍に置いてくれる(本人的にはプロポーズ的な意味合いの言葉だった)のがいいです

    +35

    -2

  • 2452. 匿名 2024/04/16(火) 06:46:28 

    >>574プロポーズ💍✨ 🪓⚠️解釈違い

    最初から今日はちょっと変だなって思ってたの。
    珍しく外で食事しようって言い出したのも、待ち合わせ場所に現れた格好がいつもより少しだけオシャレだったのも。
    案の定食事の最中は上の空で、真新しいジャケットにソースを零して慌てていた。散歩でもしようかって海沿いの公園にやって来てかれこれ一時間は経つけれど、私が何を話しても「ああ」とか「そう」とかしか言ってくれない。
    そんな風に彼がちょっと変な理由に見当はついている。

    少し前を歩く彼が、何度もジャケットのポケットに手を突っ込んでは出してを繰り返す。
    「……ほんと、詰めが甘いんだから」
    だってそのポケットから覗くそれは――
    今日は誕生日でもなければ記念日でもない。ただ天気が良くて、風が気持ちよくて。そんな何てことない日にそれを用意している理由は、きっとただひとつ。

    突然彼が立ち止まって空を見上げる。その視線の先を目で追うと、一番星が瞬いていた。
    「……帰るか。送ってく」
    暗い声で言われて、私は「うん」と頷いた。重い足取りで歩き出した彼の背中を見つめる。
    あーあ、結局今日は言ってくれないのか。
    いつまで待てばいいのかな?いつまで待てば言ってくれるの?明日?明後日?それとも半年後かな。もしかして一年後とか?
    見上げた空にはさっきまでは見えなかった星が次々と現れている。
    ねぇ、時間なんてこうやってあっという間に過ぎ去っていくんだよ。それなのに――
    「そんなに待てるわけないでしょ」
    ひとり呟くとその背中に駆け寄って後ろから抱きつく。
    彼が足を止めてこちらを振り返ると、驚いたような顔で私を見下ろした。
    「……どうした」
    「……ねぇ」
    ジャケットのポケットにそっと手を差し入れると彼が「あ」と声を上げた。
    「これ、一体いつ私にくれるの?」
    「……気づいてたのかよ」
    「うん」
    「なんだよ、かっこわりーな」
    「そうだよ」って言ったら彼が噴き出した。
    「……あのさ、たぶん俺ずっとこうだぞ」
    「ずっと?ずっとって一生?」
    まるで子供みたいなやりとりだ。同じことを思ったのだろう彼がこちらを振り返って笑った。
    「うん、一生」
    つられるみたいに笑った私に目を細める。
    「それでも、一生そばにいてくれる?」
    答える代わりにぎゅっと腕に力をこめると、彼が私の手に自分の手を重ねた。
    「おい、ちゃんと答えろよなー」
    「……分かってるくせに」
    彼がちょっとだけ眉を下げて私の顔を覗き込んだ。
    「なぁ、いつから気づいてた?」
    いたずらが失敗した子供みたいな顔に、くすりと笑う。
    ずっとだよ。あなたと出会った時からずっと、きっとこうなるって思ってた。
    私は少しだけ背伸びをして彼の肩に顎を乗せると、そっと耳元で囁いた。
    「内緒」

    おわり

    +32

    -8

  • 2860. 匿名 2024/04/16(火) 23:36:05 

    >>574💍プロポーズ🍃

    いくらガキの頃から知ってると言ったって、ちょっと気ィ抜きすぎじゃねェ?一応、今は恋人同士なんだけどなァ。同棲も長くなると緊張感も無くなるってか。

    ボサボサ頭に腫れぼったい瞼、目覚めてヨダレを拭いただけの顔でボ─────…ッとテーブルで頬杖をついてる。小綺麗にして店のカウンターに立ってる女が、家ではまるで別人だ。コイツの事狙ってる男達が知ったら、どう思うかねぇ。
    「オイ、コーヒー飲むかァ?」
    「んー」
    コラコラ、背中をボリボリ掻くんじゃねぇよ。
    「ミルク入れるかァ?変更は受け付けねぇぞォ」
    「んー」
    「食パン焼くけど目玉焼き乗っけるかァ?」
    「んー」

    テキトーに返事してんじゃねぇぞ、聞いてんのかよまったく。
    ため息をつきながら、食パンの縁にマヨネーズでぐるりと土手を作る。その真ん中に生卵をぽとんと落としてブラックペッパーを振り、トースターへ。焼けるまでの間、輪切りのバナナを乗せたヨーグルトをテーブルに置く。
    「ハチミツかけるぞォ」
    「んー」
    「結婚するかァ」
    「んー」

    「·····」
    「·····」
    数秒の静寂の後、やにわにシャキンと背筋を伸ばして顔をぐりんと俺に向けた。ついさっきまで半開きだった目をかっぴらいて、よく見りゃまつ毛には目ヤニかよ。やべェ、コイツ面白すぎる。

    「…えっ、ちょ、待って?何?ズルくない?今の」
    「変更は受け付けねぇっつったろォ」
    「えぇぇーー!これがプロポーズなの?!?!夜景の見えるレストランは?!イルミネーションは?!跪いて小箱パッカーンからの指輪キラーンは?!?!」
    「ンなクソさみィ演出しねーよ、ざまーみろォ」
    「もぉぉぉぉ!!」

    焼き上がった目玉焼きトーストをテーブルに置いて、両手で顔を覆っているがる子の隣に腰を下ろす。
    「もう…最悪」
    「なにが」
    「…こんな記念すべき時にさ、ボサボサ頭で腫れぼったい目で…私、全然綺麗じゃない…」
    がる子の声が小さく震える。
    「…こんなんでいいの?実弥は」
    「んー?」
    「こんな、家ではだらしなくて、実弥がいなくちゃ朝も起きられなくて…料理も上手く出来ないし…」

    顔を覆っていた手をそっと握って引き寄せる。真っ赤になった拗ねたような目と、鼻の頭が覗いた。
    「お前なら何でもいーんだよ、そのだらしのねぇ顔、俺にだけ見せてろ」

    なァがる子、俺さ、綺麗に化粧したお前も勿論好きだけど、すっぴんが堪らなく色っぺぇの、誰にも知られたくねぇんだ。

    トーストの上でとろけ出した黄身が、じわじわと広がる。大口でかじったがる子の唇の端に、とろりと滴るそれを味わう為に、俺はあと何回このトーストを作るだろうか。
    (ちなみにこの後、指輪パッカーンのイベントはキッチリやらされた)

    おわり💍

    +39

    -7

  • 3030. 匿名 2024/04/17(水) 13:00:49 

    >>574
    お題回答 プロポーズ💍✨
    2つに分けます 1/2

    何度されたかわからない
    幼稚園の頃の、「がるこちゃんかわいい!おおきくなったらけっこんしよ!」から始まり、事あるごとに幾度となくプロポーズされてきた
    多分全て本気だろう。常に好きって全面に出していたし、大事にしてくれた、何かあれば一番に気付くのも、助けてくれるのも彼だ。思春期も、恥ずかしがる素振りもなく好きだよとか結婚かな?とか言うので、周囲もすっかり夫婦扱いで、嫁、旦那と皆に言われる日々を過ごし、実際に結婚できる年齢になった頃はもう、プロポーズも当たり前の日常になっていた
    けれど、私の気持ちは…。度々されるプロポーズに、だんだん男の子から男の人になっていく、けれど変わらない優しさも、伝えてくれる愛情も、変わらないのに何か寂しいような、上手く言えないけれど、信じられるのに信じられないような、そんな気持ちに変わっていた
    これ、ずっとこのまま続くの────?

    +28

    -3

  • 5206. 匿名 2024/04/21(日) 15:24:45 

    お題MIX
    プロポーズ>>574
    マウント>>1364

    🍃 (モブに対して)お前8人兄弟の10人家族なのかァ?へェ、7人兄弟9人家族のウチより大家族だなァ、……けど近々ガル子が家族になるから、ウチも同じく10人だぜ?

    ガル子 (そ、それってプロポーズ!?✨)

    +24

    -5

  • 9293. 匿名 2024/04/29(月) 21:03:14 

    🎼7754モー娘💃
    >>2312歌って欲しい歌🎵
    >>4162もう少しだけ一緒にいたい
    >>1394言われたいセリフ
    >>2396月が綺麗ですね🌒
    >>7009ピンクムーン🌕
    >>3202耳打ち
    >>574プロポーズ💍
    >>2918Kissで終わる話


    🕺🏻ダンサー義勇
    〜🕺🏻Mr.Moonlightな義勇🌹〜

    ただいま
    今日は『国際ダンスデー』だ🕺🏻
    体育教師の俺の出番だ
    ダンサーになって帰ったぞ
    シンデレラもう少しだけ一緒にいたい
    月が綺麗だ
    ピンクムーンの下で踊り明かそう

    🎤🎵OhBabyBaby今夜はUpSwing
    踊りませんか?Paradise

    今宵だけじゃなく、ずっと一緒に踊っていたい

    🎤🎵そしてハンバーグ一緒に作ろう
    Xmas一緒に過ごそう

    運命の硝子の靴は俺の手にある
    硝子の靴を履けるのは君だけだ
    俺のシンデレラ


    🎤🎵Mr.Moonlight今夜誓うよ🌙✨
    耳打ち
    『愛しているよ』💍指輪スッ
    (薬指に嵌める)
    Kiss

    +34

    -8

  • 9602. 匿名 2024/04/30(火) 13:28:21 

    >>574
    【プロポーズ✨💍✨】🌫️
    ⚠️解釈違い⚠️幼馴染み(同い年)

    ──小学生の頃。
    むい『僕が責任を取ってガル子ちゃんと結婚します。ガル子ちゃん大人になったら結婚して下さい。』
    小4の頃、学校が休みの日に公園で私とむいくんと有一郎くんの3人で公園の鉄棒で遊んでいた時に意地悪な同級生5~6人組(男女)から『じゃあ、ガル子コウモリ振り飛びやってみろ』とリーダー格の子に言われてやることに。
    2人からは止められたけど、一番高い鉄棒に足を掛けて助走を着けて着地しようとしたら失敗して腕と膝を擦りむいてしまった。
    怪我して泣いてる私を2人が支えて家まで送ってくれた。
    母親が手当てをしている時にむいくんに言われた。
    隣にいた有一郎くんと私の母親がビックリしてる。
    ガル子「よろしくお願いします」
    子供ながらにむいくんの言葉が嬉しかった。
    それから時は過ぎ高1の春に私とむいくんは付き合い始めた

    ──現在。
    ガル子「小学生の頃さ意地悪な同級生に鉄棒で『コウモリ振り飛びやれ』って私が言われてやって着地失敗して怪我した事覚えてる?」
    むい「うん。未だに覚えてるよ。あの頃から負けず嫌いだったもんね。俺と兄さんが止めてもガル子聞かないんだもん。」
    あの頃よりも大人になり小学生の頃は私の方が少しだけ大きかったのが今ではかなりの身長差が出た。
    ガル子「それは謝るよ?ごめんね。」
    むい「──でも、そんなガル子とこれからもずっと一緒にいたい。俺と結婚して下さい。」
    むいくんがポケットから小さな箱を出して左の薬指に指輪を嵌めてくれた。
    ガル子「──はい。」
    むいくんのプロポーズに頷くとギュッと抱きしめられた。

    ──💍終わり💍──

    +24

    -10