教師に言われた忘れられない言葉

[353. 匿名]

中学2年生の時、家が落ち着かない状況だったり、友人関係もうまくいっていない、勉強もまるでやる気がないって状態だった。
三者面談の時に担任に、「○○さんはよくがんばっていますよ」と言われた。母親と顔を合わせて『どこが？』ってかんじだったけど、後からその言葉がじわじわと響いてきた。
確かに表面上は、がんばっていなかったかもしれない。でも、苦しい状況の中なんとかもがいていたことをその担任は見ていてくれていたのかもしれないと思った。
大人なんか信じられない大嫌い!!と思っていたけど、案外自分のことを見ていてくれる大人はいるのかもしれないし、自分が閉じちゃってるだけで心を開いたら受け入れてくれる大人は他にもいたのかもしれないなと思った。
そう思わせてくれた、先生の一言だった。