ガールズちゃんねる

歴史上のアダルトな話

733コメント2024/03/23(土) 10:22

  • 552. 匿名 2024/02/22(木) 23:35:47 

    >>537
    ノーマルな男性でも生きるために割り切ってたんだろうけど
    期間限定ならまだしも開放してもらえないなんて、そりゃ精神も不安定になるよなぁ
    愛されていたとは言え

    +16

    -0

  • 610. 匿名 2024/02/23(金) 07:21:32 

    >>552
    愛満丸は被差別階級出身だから、いくら高僧が後見しようが正式な僧や侍にはなれなかったらしいし、僧の寵愛が深すぎて父親から戸籍ごと買取られたので、外の世界に行くこともできない関係。

    稚児という身分は、僧院では侍よりも上位におかれ、僧に次ぐ扱いされ、高い教養も施して貰えるらしく、愛満丸も稚児時代は貴族を招いての歌会を主催したり貴族の仲間のような扱いをされている。それが、成人すると出身身分の差により隠棲僧という世捨て人の待遇にしかなれず、かつての稚児仲間は侍、僧という社会的に高い地位になれたのに対し、自分はひたすら主人の僧の愛情に頼るしかない。持病もあって、加齢と病で容貌に自信がなくなることとかあって、三十路近くになり、主人の寵愛がなくなってしまった後への不安が強かったんだと思う。

    相手の僧は上位貴族出身で残っている肖像画見ても優しそうでハンサムで若いから、相手するのが嫌というより、子ども産むこともない性で一般的に寵愛受ける年齢をはるかに過ぎてしまって、いつまで主人の気持ちが冷めないのか、、という不安が大きかったんだと思う。
    主人の僧は、自分の気持ちへの不安は否定して、愛満丸は病を患っていてそれを心配していたから、、と言ったらしいけど。

    +24

    -0

関連キーワード