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1. 匿名 2024/02/09(金) 11:15:52
AIシステムを巡っては、関係者にとって忘れられない事件がある。2023年5月、津市の自宅で4歳だった女児が死亡し、その後、女児への傷害致死容疑で母親が逮捕された。
事件前の2022年2月、女児が通う保育園から「顔にあざがある」との通告があった。しかし、三重県の児童相談所は一時保護を見送る判断をした。システムが似たケースでの保護率を「39%」と算出したことが判断の一因となった。三重県は検証委員会を設置。システムを手がけた企業の協力も得て、原因や再発防止策を検討している。
(中略)
こども家庭庁によると、児童虐待の相談件数は、2011年度の6万件弱から、2022年度には21万9000件(速報値)に上った。特に子どもの前で配偶者に暴力を振るうといった「心理的虐待」が増えており、全体の約6割を占める。政府は負担増に対応するため、職員拡充を掲げる。子どもの保護や親の指導に当たる児童福祉司は2022年度に約5780人だが、これを2024年度までに千人ほど増やす。
児童相談所のある職員は取材に対し「子どもの命を守る最前線の仕事で、やりがいは大きい」と話した。一方、虐待への対応の判断を誤れば社会から厳しい非難に遭う。対応に納得できない親から怒鳴られることもある。常にプレッシャーやストレスを感じているという。
職員数は増えているが、経験の浅い職員が多く含まれている。さらに職員は数年ごとに異動を繰り返すため、職員の経験をどう引き継いでいくのかも課題だという。+9
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17. 匿名 2024/02/09(金) 11:27:32
>>1
増え続けるって言っても昔は見て見ぬふりしてただけ+5
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36. 匿名 2024/02/09(金) 11:49:33
>>1
AIにガルちゃんのデータを学習させたら
サイコパスになっちゃう+0
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45. 匿名 2024/02/09(金) 12:23:21
>>1
AIのせいにするな馬鹿役所+0
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61. 匿名 2024/02/10(土) 23:46:38
>>1
児相って、アルバイトやパートとかですら、未経験じゃダメなのかなぁ。
全く無関係の四大卒だけど、最近子育てしてる中で、同じ階のマンションで、子供が外に締め出され大泣き、虐待?って思える場面に遭遇。
まもなく住人は離婚し引っ越してしまったんだけど、それから子供を守りたいなぁって思ったんだけど、無資格だから児相は無理って事が分かったけど、人が足りてないなら、子供を助けたいっていう思いとやる気だけじゃどうにもならないのかなぁ。+2
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虐待に関する児童相談所への相談件数が年々増え、2020年度には20万件を超えた。虐待防止の意識が高まるにつれ、「近所で親がたたいているのを見た」「あざのある子どもがいる」といった通告も増えている。児童相談所も職員を拡充しているが、半数ほどが勤続3年未満の若手職員だ。人手が足りない相談所によっては3年目でベテラン扱いになることもある。