“湘南ブランド”が浸透した藤沢市にあって、“高齢化”に悩む横須賀市にないもの
547コメント2024/02/11(日) 22:45
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1. 匿名 2024/02/06(火) 11:37:51
神奈川県を例にあげると、かつて人口40万人以上を誇り、街には活気があふれていた横須賀市は、現在は人口の減少、高齢化に悩まされている。三浦半島の中心部にあって、台地を切り開いてニュータウン開発を行った1960年代、70年代は、東京に通うサラリーマンで賑わった街だったが、ここで育った子供たちは、丘陵地帯にあり平地が少なく、駅からもバス便の街には戻ることなく、高齢化が一気に進んだ。人口は減少が続き、2018年に40万人を切り、現在は37万8000人に落ち込んでいる。
一方で同じ県内でも藤沢市は、湘南の中心的な都市として成長を続けている。東海道線や小田急線で横浜や東京につながる交通利便性に加え、海と太陽をテーマにした湘南ブランドが浸透。北部には大企業の工場を多く抱え、市財政も豊か。東海道線「辻堂」駅前での複合開発で、オフィス、ショッピングモール、マンションなどが整備され、人気の街となっている。(略)
神奈川県内では藤沢市や茅ヶ崎市などの湘南エリアが人を集めるのに対して、横須賀市や小田原市のように人口減少、高齢化に悩むところと明暗が分かれつつある。横須賀市なら米軍基地、小田原市なら城下町とそれぞれ立派な特徴があるのだが、その街の特徴と生活が結びつかない点で、「海」や「太陽」を見事にブランド化して食品や物販などに加え、観光を振興して明るく開放的なイメージを作り上げている藤沢市や茅ヶ崎市との差は開く一方なのだ。+75
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89. 匿名 2024/02/06(火) 12:05:05
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湘南も横須賀も売りが似てない?しかも湘南とかの方が濃いし、そら横須賀霞むよ。
横須賀は車通れない階段でしか登れないようなところに家結構あったりするし、目の前に湘南と横須賀提示されて「はい、どっち選びますか?」って言われたら湘南だわ。+32
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125. 匿名 2024/02/06(火) 12:18:45
>>1
もう今はお台場でも荒川でも泳げるし、湘南ブランドが霞むのも時間の問題だね!+3
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128. 匿名 2024/02/06(火) 12:21:33
>>1
ィ横須賀 クレイジーケンバンド+1
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137. 匿名 2024/02/06(火) 12:27:45
>>1
平地が少ないってのは人口減少時代には選ばれづらいかもね+15
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237. 匿名 2024/02/06(火) 15:15:11
>>1
横須賀に住んでる知人が坂があるからお年寄りが住むには大変だって話してたわ
もう10年以上前になるかな+14
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313. 匿名 2024/02/06(火) 22:04:30
>>1
横須賀は米軍基地とヤンキーのイメージ+8
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363. 匿名 2024/02/07(水) 01:15:59
>>1
マスゴミは対立を煽る記事が部数を稼ぐ方法だと知っています。+2
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398. 匿名 2024/02/07(水) 02:17:07
>>1
藤沢って小学生にあたる年齢の子が通える養護学校が2ヶ所ある
県立あるのに市立を5年くらい前に作ったんだったかな
パンクしそうだったのかもしれないけど、そうやって作れる余力の存在が魅力的だと思う
都心には遠いけどJRも小田急も相鉄もあるし、市内や近辺への移動なら江ノ電もある
まだ地価も決して高くはないから、住みたい気持ちは分かるなあ+8
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431. 匿名 2024/02/07(水) 04:10:56
>>1
辻堂は厚木基地からの飛行ルートの真下に位置するから飛行機の騒音が毎日気になる人にはおすすめしない…
最近不動産屋が住みたい街で売り出したいせいか、その話題忘れられてるようだけど、何十年も前から騒音問題は変わってないからw+4
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日本で「衛星都市」という概念が広まったのは戦後から高度経済成長期である。大都市圏に人口が集まる中、人々は大都市郊外に居を構えるようになり、新たな街が形成されてきた。こうした動きを支えたのが、地方出身の、おもに農業を営む家庭で育った次男、三男あるいは長女、次女たちだ。長男は農家を継いだが、そのほかの子供たちは大都市圏に移動し、故郷には戻らず、結婚し家庭を築いたため、日々の生活を送るための家を買い求めたのだ。