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1909. 匿名 2015/09/25(金) 12:37:26
>>1892
日本政府は国連からのUNMISSへの協力要請を受けて
派遣される隊員の十分な安全確保や、派遣される部隊が効果的な活動を実施できることなど、様々な角度から検討した結果、司令部要員3名と施設部隊などの派遣を決定した訳ですよね。
その活動内容は道路等のインフラや敷地等の整備であり施設作業などの得意分野において人的貢献を行う事で国連の要請に応えるとしている。言い換えれば十分に安全が確保された決められた場での施設作業に従事するという契約で派遣されたという事ですよね?
ところが覇権3カ月後にはODAやNGOと連携する事になり活動内容を増やし、翌年には軍事衝突により増加した難民の保護区域の敷地造成や外柵補強等に従事するなど危険度が増す可能性の高い活動を増やした
期間の方も当初の予定から1年ずつ延長され国連の議決次第では来年2月の撤収もままならない
駆けつけ警護が行われる事になれば更に危険度が増すだけでなく応戦して人を殺さなければなければならない事態も起こりえる
自衛隊員が本当はどういう命令を受けているのか解らないけど、少なくとも防衛省が公式に国民に開示している情報だけを信じれば、業務内容がどんどん増えて帰る予定も延長されて危険も増えるって普通の会社ならブラック企業ですよね
仕事としてはそれなりにやりがいがあるだろうし、他国軍との交流も深まれば仲間意識も生まれるだろうけど、予定外の任務を歓迎するとか、肩身の狭い思いをするとかそこまで自衛隊員さん個人の心情を憶測した上で期待するのはおかしくないですか?
特殊な訓練を受けてメンタルも強くなって危機が迫った場での極限心理の中で仲間意識を持った人と同じ行動を取りたいと思うものなのかも知れないけど、平時に戻って平穏に暮らせるようになったら心を病んでしまう人もいるでしょう、イラク派遣後にPTSDにかかったり自殺した隊員さんもいましたよね?
安全な場に居る我々が心強くなったなどと勝手に決め付ける事は許されないと思います
それと他国の兵士が目の前で死んでいくのを見る場所には居ないのが原則なのではないのですか?
それすら守られていないとしたら問題と思います+5
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