ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2023/09/04(月) 22:38:14 

    「誕生日をこんな風に祝ってもらったことはなかった」若者はなぜ〝九州のトー横〟に集うのか 夜の街で支援活動に同行して分かった「居場所」の大切さ | 47NEWS
    「誕生日をこんな風に祝ってもらったことはなかった」若者はなぜ〝九州のトー横〟に集うのか 夜の街で支援活動に同行して分かった「居場所」の大切さ | 47NEWSnordot.app

    5月末の土曜日、午後10時半。福岡市の繁華街・天神にある警固公園。小さなリュックを背負い、地べたに座り込んだ14歳の少女は、決してその場を動こうとしなかった。「家に親はいない。帰りたくない。野宿する」。少女にとっては家よりも、夜の街のほうが安心できる場所のようだった。


    その日暮らしをしている若者が集まっていると聞いた藤野さんは、昨年7月から夜の警固公園に通い始めた。家出や虐待など彼らが抱える事情の多くは家族に起因し、長期間帰宅していないケースもある。おなかをすかせた子も多く、月1回ほどは警固公園近くにレンタルスペースを借り、食事も提供している。多い日には、同時に20人以上が利用することもあるという。

    5月末には、誕生日を迎えた子たちを祝うためにホールケーキを用意した。17歳になった少女と一緒に、誕生日ケーキのろうそくを吹き消した少年は「こんな風に祝われたことない」とつぶやいた。少年は大きなスーツケースを一つ持って来ていた。住む場所がなく、自分の荷物を全てこのスーツケースに収めて、友人の家などを転々とする生活を送っていた。

    公園に集まる若者には大人に不信感を持つ子も多いが、藤野さんが通い初めて約1年、顔なじみも増えた。連絡先を交換したのは50~60人。取材中も電話が鳴り、その場で相談が始まることもあった。

     「お金がなくて万引する友達を助けて」

     「妊娠したけど親に言えない」

    深刻なSOSも多く、警察や病院へ付き添ったり、児童相談所などにつないだりすることもある。藤野さんは現在の活動を「応急処置的」と話す。ノウハウのある団体や医師、弁護士など専門家との関係構築や連携を心がけているが、どの機関につなぐのが適切か、どこまで支援できるか、手探りが続く。(略)

    「生きづらさを感じている子たちに、1人じゃないと実感してほしい。この子たちが生きていくためには、助けてもらえたという経験が必要」と強調する藤野さん。彼らが困った時「頼ってもいい制度や大人がいる」と伝えることを目標にしている。

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  • 25. 匿名 2023/09/04(月) 22:46:51 

    >>1
    警固公、昔に比べたら治安良くなったけどな
    治安悪すぎて公園内に降板できたくらいやし。

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  • 78. 匿名 2023/09/05(火) 01:54:58 

    >>1
    不思議な話なんだけど、この界隈の子達に憧れてる子もたくさんいるんだよね。

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