ヒグマ「OSO18」駆除に苦情相次ぐ 「ハンターが萎縮」懸念も
711コメント2023/09/10(日) 22:48
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700. 匿名 2023/09/02(土) 23:32:55
突然、すでに攻撃態勢に入ったクマが向かってきました。
「足音が聞こえたときには5メートルほどの距離まで来ていて、顔もはっきり見えました。でもクマスプレーに手をかける暇なんてありません。クマだと気づいたときには、もうかまれていました。本当に速いですよ…」
最初にかまれたのは右足の太もも。
そこで男性は冷静な判断で、左手でクマスプレーをつかみますが、「取り出す間もなく、クマに振り回されたような気がする」といいます。
何が起こっているのか分からないまま、それでも必死に抵抗。
すると今度は手をかまれたといいますが、「もし抵抗しなかったら、そのまま足を持っていかれていたんじゃないか」と振り返ります。
「頭を殴られたのも覚えています。意識はずっとあって、でも『痛い』なんて言う感覚は後から。『死ぬんだなあ』と思った」
クマはとうとう、首にかみつきます。
胸ポケットに入れていた携帯電話には、穴が空いていました。
「それで心臓が助かったかな」
すべてのけがが、わずかに急所から外れていました。
ICUでの入院を終え、男性は一命をとりとめました。+3
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