かわいい江戸絵画
783コメント2023/06/19(月) 08:25
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718. 匿名 2023/06/07(水) 15:31:06
>>633
私は詳しく勉強したわけではないですが、ぎゃふんと引っ掻けたかったのなら敢えて二回繰り返す書き方はしないと思うんですよね。
仙厓は庶民に人気の禅僧で、わかりやすさが受けていたわけですから。
いたずらされたときの声というのは、犬自身が困った状態にある時のことを想像すると、と言う意味です。 たとえば予防注射を打たれる前のような弱気な時ってキュウン…て消え入るような鳴き声じゃないですか。だから濁点のつく声はイメージが違うなと感じたのです。+7
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726. 匿名 2023/06/07(水) 16:45:55
>>718
面白いですね。
私は自分の想像を押し通したいわけでなく、こうだったら面白いな~程度に考えています。
繰り返しに関しては、江戸時代は言語文化が豊かだった時代で、音や言葉の繰り返し用例はかなり豊富です。思いもかけない使われ方があったかもと想像するとワクワクします。そもそも実際にぎゃふんが当時すでに周知の語だったかも分からないですしね。
音のイメージは時代によってかなり変わるので清濁のもつイメージが現代の私たちの感覚と必ずしも同じとは限りません。
この犬は困っているのかいないのか、濁音なのか清音なのか、こうやって想像をめぐらすのは楽しいですね。+9
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