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251. 匿名 2015/08/08(土) 08:49:20
スマートフォン。
やれやれ、と僕はため息をついた。いったい、誰がこんな名前を付けたんだろう。
きっと、男と女の違いも判らないような技術者に違いない。
「そうね、電話なんて話せればいいと思うわ」と彼女は笑った。そして僕たちはセックスをした。
ガールズちゃんねる。
僕の持っているスマートフォンの画面には、この理解しがたい掲示板サイトが映っていた。
どこの誰かもわからない人達が、くだらない話題にむきになって、朝も夜も、何かを書き込んでる。
ムラカミハルキは、どこが面白いか。
僕は、まるで上質のカーペットのような、彼女の黄金色の陰毛を眺めながら、このテーマを聞いてみた。
「そうね、私は嫌いじゃないわ。春の熊と同じくらい面白いもの」
彼女が話すと、振動が彼女の陰毛に伝わり、陰毛が揺れた。僕はまるで陰毛と会話してるみたいだった。
「春の熊について聞きたくない?」
でも、彼女は春の熊について教えてくれなかった。そして、僕らはセックスをした。
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