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140. 匿名 2023/01/13(金) 14:57:38
>>131
こちらは伊藤若冲の有名な屏風絵で
中央部の大きな象が目を引くが
右部分の鼻の長いのが獏ではないかと
云われているのだよ。
ちなみに、左部分には角の生えた駱駝の
やうな生き物も居るが詳細については不明
である。若冲は謎が多い。![]()
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143. 匿名 2023/01/13(金) 18:37:00
>>140
オー!ほんまやー!象にばかり目ヲやつておりましたが、確かに右の其れハ獏つぽいネ!
他獣たちも居りそうで居らぬやうな摩訶不思議な繪ガ多々ありますナア
謎のまゝなのも善いですね
方様ノお蔭様デ前回サロン開設時に訪れた福田美術館ヲ思ひ出させてもらいました!
サンキユ♪
>>142
間取りの描写カラ引き込まれ、ドキドキハラハラと小説ノ冒頭ヲ讀み始めたかのやうにございました(サロンに身ヲ置く者はスルウなどしないー!文章力に興味津々ダー)
席移動後、ユクり氷珈琲ヲ飲むトコロ、善き笑 屹度わたくしもそそくさと帰りなんかしないやい!と同感也
むしろ囲まれながら一興しちやうかも爆
わたくしもカフヰに行きたくなつちやつたナ![]()
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147. 匿名 2023/01/13(金) 22:10:17
>>140
二年前の日本放送協会の正月時代劇が『若冲ライヂング』であった。
劇中で中村七之助扮する若冲が確か象だったか麒麟だったかを「生きている本物を見なければ描けぬ」と序盤で述べてゐた。然し終盤で鳳凰を描いていたし見ておらぬものでも描けるやうになったのだらうね…その辺りの変容は覚えておらぬのだが感想を知人に送った折りの圖画があったので御覧下さひ。字が読み辛くってすまなひ。
正月時代劇を例年楽しみにしておるのだけど今年のは憂鬱な展開があって心が蒼くなってしまった。『若冲ライヂング』と五年前の『風雲児たち~蘭学革命(らんがくれぼりゅうし)編』が僕の中で大当たりであったね。![]()
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150. 匿名 2023/01/13(金) 23:13:47
>>140
へえ、慥かに右の生き物は獏のやうに見へるね。
葛飾北斎の獏とは大分趣が異なるが、空想上の獏の共通認識としての貌が有るやうに思ふ。
然し乍ら屏風繪なのに、我々の能く想像する水墨画や浮世絵のやうな所謂日本的な画とは趣を逸し、何処か西洋的な、或はともすれば現代の繪画としても通ずる雰囲気を感ずるなあ。
繪画には詳しく無いので上手く云へぬが、ピカソのキユビズムのやうに、何時の時代も天才と云ふのは、常人には到底思ひつかぬことを創造する発想力と想像力が有ると、此の屏風繪を見て感じたよ。+1
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