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                1016. 匿名 2022/11/28(月) 14:35:56 >>1012
 うわ、なつかしい!!!
 これ怖かったな〜 子供の時に読んで怖かった。+4 -0 
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                1020. 匿名 2022/11/28(月) 14:39:09 >>1016
 
 
 自分も、「銀河鉄道999」で、最も印象に残っている回だった。
 
 
 以下、抜粋。
 
 
 
 子供の頃に読んだ時はあまり気にしてなかった格差社会や差別問題を弱者の立場から描いている話がとても多いことに改めて気づかされる。
 
 
 
 典型的な話が「螢の街」(文庫版だと3巻収録)
 
 (版によって「蛍の街」という表記も見受けられるが、原題は「螢の街」)
 
 
 
 
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 「螢の街」あらすじ (ネタバレあり)
 
 
 999号は「真理子の螢」という駅に停車する。
 
 この星は高層ビルが立ち並び、生活程度は高いように見えるが、メーテルによると貧富の差が激しいという。
 
 ホテルでメイドとして働いている少女が鉄郎の部屋に洗濯物はないかと訊ねてくる。メーテルが列車の自動洗濯機で洗ったと言うと、がっかりした様子で帰って行く。
 
 よく見ると少女の靴には穴が開いていて、貧乏暮らしをしているようだ。少女はチップが欲しくてやってきたのだろう。
 
 鉄郎は乗客に支給される金貨を持って少女を追いかけ、チップをあげようとするが、少女に拒否される。
 
 「私の何をお求めですか?」
 
 「私は乞食ではありません。代償も取らずにお金をくれる人があるとは信じられません」
 
 鉄郎は少女のプライドを傷つけたことを反省する。鉄郎も地球にいた頃は貧乏だったが、人からお金をただでもらうことは恥ずかしいことだと母親に教えられてきた。
 
 人からものをめぐんでもらうくらいなら、歯をくいしばって働けといつも言われていた。それなのに……。
 
 
 少女を傷つけたことを気にしていた鉄郎のところに、再び少女がやってくる。
 
 買って欲しいものがあるので、今夜アパートに来て下さい、もし気に入ったら金貨半分でもいいので下さい、と言って少女は鉄郎に地図を渡す。
 
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