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1. 匿名 2022/11/15(火) 11:50:15
※以下抜粋
Yさんは、高卒での就職活動の特例である「一人一社制」も改善すべきだと主張する。
生徒が真剣に求人票を見始める7月10日頃までに揃う求人票は、例年、1年間に学校に届く求人票全体の5割強程度であり、会社見学が始まる7月中旬までに揃うものでも8割程度である。生徒は限られた求人票から「一人一社制」に従って志望企業を選び、9月に1回目の試験を経て内定を得れば、その後、より働きたいと思える企業の求人が来ても内定企業を辞退できない。
就職に強い専門高校は、関係が深い企業との間に、学校指定求人が存在し、企業の要望に沿った生徒を毎年送ることで、両者の利害が一致しており、現行制度に何ら問題を感じていない。むしろ、生徒が複数の内定を得て、学校が行ってほしいと思っている会社の内定を辞退されたら困ることになる。
この伝統校の慣例が、「一人一社制」を維持している都道府県の大きな壁として立ちはだかっているとYさんは考える。国や自治体の就職問題検討会議に、就職に強い伝統的な専門高校だけでなく、毎年、指導に苦しんでいる普通高校や定時制高校などの声が反映されない限り、「一人一社制」の壁は打ち破れないと彼は力説する。+41
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74. 匿名 2022/11/15(火) 12:14:40
>>3
>>2
>>1
ライター見たら、朝比菜なを さんという人らしい。
ほかの記事も見たら似たようなのだったよ。
得意分野なんだね。
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135. 匿名 2022/11/15(火) 14:54:49
>>1
わたしのきょうだいは高校で紹介されたところにもう30年以上いるけど
同じ高校の友だちは何人か転職してた
学校とのつながりで決まった職場なので
自分で決めたっていう感覚がないから何か不満とか不安感じると辞めたくなるんだろうな
3年は我慢するみたいだけど+4
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就職支援教員を5年間務めた元公立高校校長のYさん(仮名)から、生徒の活動の様子、彼が気づいた高卒生の就職活動の問題点を聞くことができた。校長退職後に就く仕事にはいくつかの選択肢があるが、Yさんが選んだのは公立高校での就職支援教員として週2日半生徒と向き合って勤務することだった。彼は、「これまで生徒の就職活動にはほとんど関わってこなかった罪滅ぼしのような気持ちもあった」と言う。