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1076. 匿名 2022/09/04(日) 21:40:57
>>1009
音楽家の半生で見応えのある大劇場作品を仕上げるのはなかなか難しそう。
生み出した曲の数々は素晴らしくとも、そこまで高尚な思想があって作曲していたわけでもなかろうに、「何のために音楽を?」と問いただされても・・・みたいな。 「自分のため、食い扶持稼ぐため」と言ったら身も蓋もないし。
ヒロインとの恋愛(もしくは四角関係)に的を絞ってたら感情移入しやすいけど、役を増やすために芸術家チーム、貴族チーム、革命チーム、出てきては歌うものの役の背景はあまり見えてこず。
これはシャーロック・ホームズの時も感じたこと。
fffもやや強引に天界やナポレオンを絡めた感はあったんだけど、ウエクミ先生の配役の妙で芝居としては見応えがあって、個々のキャラクターは生き生きしてた。
カリさまのメッテルニヒや、ひまりちゃんの少年ルートヴィッヒなど良かったし、あんこさんの家政婦なんかも面白かった。+12
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1087. 匿名 2022/09/05(月) 00:31:04
>>1076
大劇場公演ではないけど、翼ある人びとは好きだな。この頃まぁ様はまだ歌も上手くないけど、影のあるブラームスの感じがよく出てたしキタさんとのお芝居も良かった。うららちゃんも役にあってた。何だか切ない作品だけど、私は好き。+9
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1097. 匿名 2022/09/05(月) 08:00:23
>>1076
むしろベートヴェン以降芸術が貴族の家をかざるものでなく思想や本人の生きざまを作品に載せるものになったので「生活のため」のものだけではなくなったんだよ
生活のためでーすっていう答え自体がイケてないダサい芸術ってことになってしまったんで
誰でも何かしら思想をもって新しい旋律に挑戦だとか無段階調だーとか自由主義を音楽であらわすとこうなるんだー!譜面から解放を!とかやるわけで+5
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