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1. 匿名 2022/08/07(日) 11:32:41
まず、単行本のコメントが毎回面白いと評判の『銀魂』の作者・空知英秋先生は、実写版(2017年公開)が決まった際のコメントも「さすが」と話題になりました。
「福田監督は『勇者ヨシヒコ』でコスプレ感丸出しながらもそんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見た時から、嫉妬からこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんもクローズがカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させた時から訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし」などなど監督と主演をいじりつつ、「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になります」と原作も自虐するなど、空知節がさく裂しています。「空知先生がそこまで言うなら見たいわ」「『銀魂』はコケても成功してもネタになるからずるい」とファンの間で歓迎ムードもでき、その後映画は大ヒットとなりました。
続いて、原作者コメントのなかである意味伝説となっているのが、言わずと知れた大ヒットマンガ『ドラゴンボール』がハリウッドで実写化された際の、鳥山明先生の言葉です。
当時の予告編冒頭のコメントにおいて、鳥山先生は直接否定的な雰囲気は出していないものの、「脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが」「ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!」と、ちょっと引っかかる内容の発言をしていました。
2012年に映画化された『るろうに剣心』は「実写化」が大成功した例といえるでしょう。最終的には全5作の人気シリーズとなりました。原作者である和月伸宏先生は「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」での佐藤健さんと大友啓史監督の対談にコメントを送り、
「映画第1作の制作が決まった時、正直言うと『十年以上前に終わった作品なのにありがたいなぁ。でもこれはあくまでもおまけのようなモノであまり期待し過ぎたらダメだよなぁ』と少しのん気に構えていました。それがあれよあれよと原作のラストまで映像化のまさかの全5作。おまけどころか本当に漫画家冥利に尽きます。」
と、感無量な気持ちを吐露しています。
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5. 匿名 2022/08/07(日) 11:35:59
>>1
なげぇ+11
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28. 匿名 2022/08/07(日) 11:46:59
>>1
コスプレ感はギャグの多い映画ならアリなんだろうな
でもシリアスなストーリーだと、日本人の役者なのに西洋風の世界観で金髪やピンクの髪だとどうしても浮くんだよ
ジョジョもデザインだけは原作マンガに忠実に作ったけど違和感すごかった
アニメでもシリアスな作風の場合はカラフルな髪色はあまり使われない
実際に、現代日本を舞台にしたマンガや歴史マンガの実写化が売れてるし
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51. 匿名 2022/08/07(日) 12:07:48
>>1
武井咲、一人だけ素人みたいな表情に見える+5
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65. 匿名 2022/08/07(日) 12:45:58
>>1
漫画の実写化は寒いコスプレみたいで観る気なくす+6
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71. 匿名 2022/08/07(日) 15:43:44
>>1
くそトピ立てんなって言ってんだろが+0
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削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
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近年、マンガの実写化作品はどんどん増えています。実写化が決定すると、もちろんファンの間でいろんな話題になりますが、当の原作者はどのようなコメントを残しているのでしょうか? 今回は、実写化に対する作者の正直なコメントと、それに対するファンの反応について紹介します。