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1. 匿名 2022/07/06(水) 14:02:03
今回は上位にあるオーストラリアとマルタの大使館に、それぞれ「投票率が高い理由」を聞いてみた。
■ソーセージか罰金か
オーストラリアでは、選挙日に投票所でバーベキューが行われるのが恒例で、自然と投票に行くのが楽しみになるという。投票が休日の一種のイベントのようになっているのだ。
投票をしなかった場合には罰金が課せられ、その額は地域によって異なるが、現在は20豪ドル(約2,000円)から175豪ドル(約17,000円)。罰金勧告1回目で支払えば20豪ドルだが、2回、3回と催促通知が届くたびに罰金額が上がるというシステムだ。
こうした取り組みもあって、オーストラリアの投票率は上院・下院ともに、有権者登録をした人の中での投票率は90%を超えることがほとんどだという。
■小さい国、高い投票率
ヨーロッパ圏で人気のリゾートとして知られるマルタ共和国。
今回、アンドレ・スピテリ駐日大使が文面での取材に応じ、その理由を明かしてくれた。
アンドレ大使によると「マルタの人々は政治について強い意見を持っていて、投票することは民主的権利の一部だと考えている。歴史的にみても、この権利はイギリスの支配下にあった植民地時代から、完全に独立した主権国家になるまでの長年の闘争の末に獲得されたものであることがわかる」と歴史的背景も関係しているという。
さらに、選挙当日には、投票をうながすために、なんと政治家や政党が高齢者や移動に不自由のある人のために、自宅から各市町村の投票所までの交通手段を手配するのだという。
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38. 匿名 2022/07/06(水) 14:15:17
>>1
今回の7月10日の選挙は維新や立憲などに入れても政権交代するわけじゃないので、
なんとなく自民に入れてる人、どこに入れていいか分からない人はあえて人気のない所にいれて、票を分散させるというのもありですよ。
ガルとか見ない老人たちは自民に入れるし、自民に入れるとなるとまぁ岸田政権オッケーみたいな捉え方もされるし。
自民やだけど自民しかないって人は色んな党があるので、もっと日本人寄りの保守系の党もあります。
変な党もあるけど、選挙行きましょう!+6
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89. 匿名 2022/07/06(水) 14:44:43
>>1
投票しなかったら罰金なら投票するね
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いよいよ7月10日に迫った参議院選挙。日本では長年、若者の政治への関心の低下や、投票率の低下が嘆かれているが、投票率が高い国では、どんな選挙が行われているのか。現地に住む人や大使館などを通じて"生の声"を取材した。