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2. 匿名 2022/06/20(月) 12:32:42
まずお主から語れ+127
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151. 匿名 2022/06/20(月) 13:08:53
>>2
長文になるからアンカーつけて語ってくれてるという主の気遣いがわからんかね…?+11
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275. 匿名 2022/06/20(月) 14:03:36
>>2
お主ってちょっと新しいかも+16
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424. 匿名 2022/06/20(月) 22:51:07
>>2
私は子育てや健康のためという理由で、自炊が多いのですが、購入した食材を100%使い切ることはできません。
それなりに余らせ、ディスポーザーで処分する、いわゆる「フードロス」が出てしまうのですが、実は「食料安全保障」を考えたとき、フードロスは望ましいのです。
などと書くと、
「そんな、もったいない!」と反発する日本人が少なくないのでしょうが、安全保障とは「平時の余裕」です。
日本のフードロスがゼロになると、農家は「需要ぎりぎりの生産」しかしていないことになります。
天候不順や、外国からの輸入が滞ると、途端に食料危機です。
別に、農業に限らず、医療やエネルギー、防災、防衛、防犯、物流などなど、「平時の余裕」こそが非常事態発生時に国民を救うのです。
もっとも、政府として「フードロスを推奨する」などとは、さすがにできないでしょうから、余剰農産物は「政府が買い上げる(その後、処分する)」が正解になります。
安全保障の胆は、供給能力の維持です。
日本国民がJIT(ジャストインタイム)方式の食材購入しかしなかった場合、食料の供給能力は確実に減ります。
無論、企業(特に製造業)の経営戦略としては、JITは正当化されます。
何しろ、それこそが「利益」を最大化につながるのです。
とはいえ、安全保障は「利益追求」と対立する構造になっています。
私が食材を余らせたということは、私の損です。
何しろ、購入したものを消費しなかった。
ディスポーザーに消えた食材から、私は何の効用も得ていない。
とはいえ、その分、多く生産し、所得を得ることができた農家は「助かっている」のです。
結果、食料の供給能力が維持される。
別に、フードロスを増やそう、と言っているわけではありません。
とはいえ、安全保障とはいかなるものなのか。
フードロスについて「もったいない」といった感傷論を排除して真剣に考えると、その本質が理解できるわけです。+5
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