ガールズちゃんねる

食品ロスについて話しませんか?

478コメント2022/07/08(金) 21:36

  • 151. 匿名 2022/06/20(月) 13:08:53 

    >>2
    長文になるからアンカーつけて語ってくれてるという主の気遣いがわからんかね…?

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  • 275. 匿名 2022/06/20(月) 14:03:36 

    >>2
    お主ってちょっと新しいかも

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  • 424. 匿名 2022/06/20(月) 22:51:07 

    >>2
    私は子育てや健康のためという理由で、自炊が多いのですが、購入した食材を100%使い切ることはできません。

    それなりに余らせ、ディスポーザーで処分する、いわゆる「フードロス」が出てしまうのですが、実は「食料安全保障」を考えたとき、フードロスは望ましいのです。

    などと書くと、
    「そんな、もったいない!」と反発する日本人が少なくないのでしょうが、安全保障とは「平時の余裕」です。

    日本のフードロスがゼロになると、農家は「需要ぎりぎりの生産」しかしていないことになります。

    天候不順や、外国からの輸入が滞ると、途端に食料危機です。

    別に、農業に限らず、医療やエネルギー、防災、防衛、防犯、物流などなど、「平時の余裕」こそが非常事態発生時に国民を救うのです。

    もっとも、政府として「フードロスを推奨する」などとは、さすがにできないでしょうから、余剰農産物は「政府が買い上げる(その後、処分する)」が正解になります。

    安全保障の胆は、供給能力の維持です。
    日本国民がJIT(ジャストインタイム)方式の食材購入しかしなかった場合、食料の供給能力は確実に減ります。

    無論、企業(特に製造業)の経営戦略としては、JITは正当化されます。

    何しろ、それこそが「利益」を最大化につながるのです。

    とはいえ、安全保障は「利益追求」と対立する構造になっています。

    私が食材を余らせたということは、私の損です。
    何しろ、購入したものを消費しなかった。
    ディスポーザーに消えた食材から、私は何の効用も得ていない。

    とはいえ、その分、多く生産し、所得を得ることができた農家は「助かっている」のです。
    結果、食料の供給能力が維持される。

    別に、フードロスを増やそう、と言っているわけではありません。
    とはいえ、安全保障とはいかなるものなのか。

    フードロスについて「もったいない」といった感傷論を排除して真剣に考えると、その本質が理解できるわけです。

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