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  • 1. 匿名 2022/06/09(木) 19:47:17 

    止まらぬ「円安」で広がるイギリスとの
    止まらぬ「円安」で広がるイギリスとの"絶望格差" | 商社マン流 国際ニュース深読み裏読み | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュースtoyokeizai.net

    6月に入り、円ドルレートが一気に1ドル=130円を突破しました。円ドルレートは、今年3月の1ドル=115円台から5月初めの130円台まで急速に円安が進み、その後、やや円高に戻しましたが、足元で、再度、円安が加速し…


    ロンドンは物価が高い都市として有名ですが、ロンドンの地下鉄初乗り料金は4.9ポンド、6月6日現在の1ポンド=165円で日本円に換算すると約800円です。

    名物の「フィッシュ&チップス」も、約10~15ポンドなので、約1600~2500円。ロンドンでも人気のある回転寿司では、高いお皿は5.5ポンドで約900円、一番安いお皿でも2.5ポンドなので400円を超えます。(略)

    ここで、「ポンドを持ったイギリス人」が東京で生活した場合、どういうことが起こるが考えてみましょう。簡単に言えば、英国に住む「円をもった日本人」とまったく逆の感覚になります。つまり、円価格をポンド換算すると「すべてが安い」のです。東京の地下鉄の初乗りは約1ポンドですし、1000円のランチも約6ポンドで済みます(いずれも165円換算)。(略)

    自国通貨が安ければ、国内の不動産はもとより、有力な企業、果ては、労働力まで、諸外国から買いたたかれ、国内で生活していても、輸入品を中心に物価はあがり、海外旅行や留学もままならない、といったことになります。人材面でのネガティブな影響は、国の根幹にもかかわります。

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