【子ども】色覚検査について
125コメント2022/04/29(金) 12:34
-
75. 匿名 2022/04/28(木) 20:57:09
>>1
学校でする色覚検査は石原式検査表というスクリーニング検査で
色覚異常の有無と、異常がある場合は大体どの型の異常にあたりそうかをおおまかに調べることができます。
ここでひっかかる子は、大体色覚異常があるか、たまに検査の理解ができていない、全部の表に絶対数字が見えないといけないと思い込んでてきとうに答えしまう子です。
石原式は正常者も異常者も必ず同じ答えになる表、正常者のみ読める表、異常者のみ読める表とが混ざった構成になっているので、すべて答えられたというのは少なくとも適当に答えている可能性が高いと思います。
お家でしたネットの検査はどのようなものでしょうか?
色をグラデーションに並べるPanel D-15の検査などは、色覚異常の有無ではなくて程度を調べるものになるので、そこできれいに色が並べられたとしても、正しく施行できた石原式で異常があれば、軽度の異常ありとなります。
病院では石原式で異常の有無の判定→異常があればPanel D-15で程度(中等度以上の異常かどうか)の判定→アノマロスコープで具体的にどの型の色覚異常なのかという種類の診断というのが一般的です。
病院によっては(小さいクリニックなど)アノマロまでは置いていないところもあるので、確認してから行かれた方がよいですよ。+10
-0
-
81. 匿名 2022/04/28(木) 21:00:39
>>75
すげえ詳しい+7
-0
-
98. 匿名 2022/04/28(木) 21:32:33
>>75です。
補足ですが、学校での色覚検診は色覚異常者の差別につながるという批判から長い間廃止されており、復活した現在も希望者のみということになっています。
この廃止されていた間に学生生活を過ごした方の中には、進学・就職時や就職後に異常が判明し、長く志していた夢を諦めなければならなかったり、会社での配置換えを余儀なくされたなどの例もありますので、もし色覚異常があったとしても小さいうちからわかったほうがよいと思います。
職業選択の制限は色々とありますが、テクノロジーの発展めざましい現代なので、時代と共に変わってくる可能性もあります。あなたはこれとこれとこれはなれないんだって!と小さいころから決めつけると幅を狭めてしまうことになりかねないので、いまのところはこういう制限があるということは示しつつも、親子で定期的に情報を収集するようにしてゆっくり考えていくのがよいと、詳しい先生がなにかに書かれていました。長々と失礼しました。+13
-0
-
101. 匿名 2022/04/28(木) 21:39:01
>>75
眼科医降臨+0
-0
-
117. 匿名 2022/04/29(金) 00:17:30
>>75
アノマロスコープなのですが、あるかないかってHPに書いてある所少ないですよね?1件1件電話とかして確認する感じですか?+0
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する