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55. 匿名 2022/02/21(月) 22:18:03
前NHKでやってた子供向け番組の口コミサイトの現場の特集。恐らく食べログ
>口コミサイトを運営する伊藤さんたちの大事な仕事の一つに、投稿(とうこう)された口コミのチェックがあります。サイトには、日々1万件(けん)をこえる口コミがよせられます。「おいしい!」といった声はもちろん、「まずい!」や「もう行きたくない!」といった、お店選びの参考になる率直(そっちょく)な感想はそのままのせています。しかし、お店をきずつける目的で書かれたものは、投稿を差しもどし、書き直しをおねがいしています。
ただ、口コミのなかには、掲載(けいさい)すべきかどうか決めにくいものもあります。そこで、定期的に社員どうしによる勉強会を開いています。この日、テーマとなったのは、「劇的(げきてき)なまずさ」という言葉。「まずい」という言葉はこれまでものせてきました。しかし、「劇的」とつけることで必要以上にお店をきずつけないか、話し合うことになったのです。「おいしい、おいしくないは人それぞれの感想にもなるので、『劇的にまずい』という表現(ひょうげん)も主観の範囲(はんい)でいいと思う」という意見。さらに、「『劇的な』というのも、見ている人の店選びの参考になると思う」と同様の意見。
一方で、「店の人がこの口コミを見たときにどう思うか気になりました」という意見も。「『おいしくない』だったらまだいいけど、『劇的(げきてき)なまずさ』と言ったらちょっと言いすぎ。これを見た人はこの店に行かないんじゃないかな」。結局この日は結論(けつろん)が出ず、次回また話し合うことになりました。「みんなの役に立ってほしいという気持ちでたくさん口コミを書いてくれる方がいます。一方で、何度も修正(しゅうせい)の依頼(いらい)が来ると、投稿(とうこう)をやめようと思う人もいるんですね。バランスを取っていくことで、よい店さがしの役に立つものになっていくと考えています」(伊藤さん)。
こんな感じで掲載されないんじゃないかな+7
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今回は口コミサイトを徹底取材!サイトや収益の仕組みを紹介するとともに、時に悪いことも書かれる「口コミ」に現場がどう向き合っているかを学び、あるべき姿を考えます。