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1. 匿名 2021/12/18(土) 23:55:55
業界団体の東京ネクタイ協同組合の和田理事長は、「これまでの三重苦に加え、シルクなど原材料価格の高騰の影響が出ている」と、コロナ禍だけでない複層的な要因をあげた。
だが、「(2021年の)秋口からようやくネクタイ売り場が動き出し、注文も徐々に回復してきた」と、苦境が続く業界に明るさが差し始めたと語る。和田理事長は、大事な商談やオフィシャルな会議、プレゼンなど、TPOに合わせたネクタイの着用を勧める。ビジネスシーンでネクタイは一つの身だしなみであることに変わりはない。「絶対にネクタイはなくならない」(和田理事長)と断言する。
(↑一部抜粋)+6
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「カジュアル化」「クールビズ」「在宅勤務」と、三重苦が続くネクタイ業界。ネクタイ需要は、バブル期のピークから7割減少し、コロナ禍がさらに追い打ちをかけている。<略>ネクタイ業界のコロナ破たんは目立たない。業界団体の東京ネクタイ協同組合の和田匡生理事長は「(組合員は)コロナよりずっと前から厳しい環境が続き、耐え方を知っている。無理せず、無駄を省いた経営が生かされている」と話す。