ガールズちゃんねる
  • 1342. 匿名 2021/08/26(木) 02:13:16 

    >>1
    1993年、日本にアジア太平洋地域インフルエンザ・センターが作られました。それまでアメリカ、イギリス、オーストラリアにしかなかったセンターが日本に設置されることになったのは、なぜか、その経緯を知ると驚きますよ。インフルエンザ・ワクチンは毎年、WHOの専門家会議で、データをもとに今年流行しそうな インフルエンザを決定し、それに基づいて製薬メーカーがワクチンを作っています。それまで日本はその元になるアジア各国の膨大なデータを収集し WHOに送付する仕事だけをやっていたようです。担当していた本部町出身の元国立予防衛生研究所ウイルス研究室長 根〇銘先生は、これだけの仕事をやってるのに、日本にインフルエンザセンターがないのはおかしいとWHOに手紙を書いたようです。それに対する返事は 「WHOも国連の安保理と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。よって日本は入れない。」というものだったようです。彼はさらに抗議の手紙を送ったが返事は同じ。それどころか、WHOに批判的人物として、彼と日本に対し冷淡になったという。ここで普通の日本人ならどうするでしょうか。なんとか謝罪して今まで通りの扱いにしてもらおうと努力するか、そもそも抗議など最初からしないかもしれません。だが根〇銘先生はなんと日本が集めていたアジアのデータを1年間WHOに送るのをやめたようです。インフルエンザの大半はアジアから発生するからそのデータがないとワクチンが作れない。WHOは大騒ぎになったようです。そして翌年根〇銘先生にWHO専門家会議への招待状が来たようです。その会議で、日本にアジア太平洋地域のインフルエンザセンターを作ることが決定され、彼は初代センター長に就任することになったようです。こうしてインフルエンザセンター長になった根〇銘先生だがWHOはアメリカの製薬メーカーの意向を受けた学者が力を持つ世界だったようです。現在もですが。1993年フランスで開かれた国際会議で、アメリカが新開発した生ワクチンを、まず日本で使うべしという議題が挙がったようです。日本は生ワクチンの効果には疑問を持っていて既に使わなくなっていたようです。根〇銘先生は「日本を実験台にして、うまくいけば各国で使うつもりだろう」と感じたようです。その会議には日本の学者も数十人参加していたが誰も反対しなかったようです。根〇銘先生ひとりが「日本は先進国であり、ワクチン政策に君たちの指導を必要とする国ではない」と反論したようです。そこでアメリカの学者に、君たちのデータをOHPで映してほしいと頼んだようです。そして日本のデータと比較すると、日本のワクチンの方が明らかに効果があると分かり、他の学者からも「根〇銘の方が正しい」と意見があがったようです。こうしてこの議題は流れ、日本人が実験モルモットにされるのを防いだようです。またジュネーブのWHO本部で12人の専門家によるワクチン決定の投票において、 アメリカのワクチン11票、日本のワクチン1票でアメリカ製に決まったようです。もちろん1票は根〇銘先生のものでした。根〇銘先生は科学的に見てこの結果はおかしいと 閉会30分のコーヒーブレイクの時に、2日間の討議で使った110カ国のデータをつき合わせてコンピュータにかけたら、するとアメリカ製は日本の半分しか効果がないと出たようです。彼はこの結果を見せて、居並ぶ学者たちに「君たちは政治家か、科学者か。科学者ならこのデータをどう見る」と問いかけたようです。すると議長がテーブルを2回たたいて「私の判断で採決を取り消します。ドクター根〇銘が提案した日本の意見に従います」 と結果をひっくり返したようです。根〇銘先生は「まるで映画のようだった」 「この会議の後、対立したアメリカの学者とすごく仲良くなった。」と言っておられます。

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  • 5189. 匿名 2021/08/26(木) 21:01:46 

    >>1342
    これすごい。
    1人の優秀な人が国を救うんだね。

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