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  • 1. 匿名 2021/08/21(土) 13:23:17 


    国内最長の200日 人工肺・エクモの治療で回復した患者|NNNニュース
    国内最長の200日 人工肺・エクモの治療で回復した患者|NNNニュースwww.news24.jp

    新型コロナウイルスが重症化し、生死の境をさまよった男性が容体が安定し、集中治療を受けていた福岡市の大学病院から8月12日、別の病院に移りました。人工肺・エクモによる治療が国内最長の200日近くに及んだ男性。…


    エクモを装着した後、さまざまな治療法を試みますが、抜本的な解決策は見つかりません。

    さらに治療の長期化により、合併症も併発していました。

    ■石倉医師
    「大量の胸水がたまったり、また経過中には気管から出血したりと、いくつも山があった。」

    病状の回復を感じられない日々、男性は精神的にも追い込まれていきました。

    ■男性患者
    「治療の途中で肺が破れる肺気胸になったのを告げられた。苦しまないで静かに逝かせてほしいと思った。」

    回復への光が見いだせず、死が頭をよぎったといいます。

    それでも、医師や看護師たちは、あきらめないよう説得し、治療を続けました。

    ■石倉医師
    「なんとしてでも、重症の患者さん1人でも救命したいということで、その患者は頑張ろうという前向きな意欲があった。折れかけた心もありましたけれど、それを我々が励まして、そして、よしまた頑張ろうと。」

    懸命の治療は奇跡とも言える回復をもたらしました。6月、男性は人工肺・エクモを外せることになったのです。

    エクモの装着は新型コロナウイルスの患者としては国内最長となる189日間。

    その後も回復し続け、8月4日には声が出せるようになりました。その第一声は。

    ■男性患者
    「命をありがとうございます。」

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