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478. 匿名 2015/04/20(月) 16:31:54
話の流れに沿わず申し訳ないのですが、さすがにひどすぎるだろうと思ったので書きます。
村上春樹は以前、読者からのメールに対して「ノーベル賞うんぬんで騒がれるのは迷惑だし、そんなことよりもっと考えるべきこといっぱいあると思うからその話(ノーベル賞の話)はやめましょうね」との旨返信してますよ。読者とのやりとりをまとめた『少年カフカ』に載ってたと記憶してます。
ノーベル賞にかかわらずあらゆる賞というものについての自身の立場もしっかり書いてますよ。メール本を読んだことある人間からすると、百田の「村上春樹がノーベル賞欲しさに選考に有利になるよう発言した」との認識自体むちゃくちゃです。もし百田が「ノーベル賞が欲しいと言ってなくても俺にはわかる」というなら『少年カフカ』を読んでいただきたい。買うのめんどくさいなら該当箇所切り取って送るし。
情報も知識もなく見極め見抜く目すらなくテキトーなこと言うのが百田らしさなのだろうなと思う。
ノーベル賞候補にあがることについて「正直めんどい」との旨言及してる作家を「そんなこと言ってもノーベル賞もらえないと思うけど」、売名行為なんてする必要性全くない及川眠子先生を「売名行為する作詞家」、お会いして自分で確かめたわけでもない女性を「銭ゲバ」、たかじん元マネージャーをまるで犯罪者かのように本に書く(取材依頼すら出さぬままに)。そりゃ対談で知識の浅さや甘さ露呈するわな!当たり前だ、まず最低限知っておくべき知識すらなく、何も知らないままで好き勝手発言してドヤ顔してるんだもの。知ってる側からすればこれほどあてにならないと感じる人間いないし、もっと言えば非常に利用しやすい人間ですよ。情に訴えれば整合性なんかなくったってコロっと信じるのでしょう?その結果が『殉愛』でしょう?
だれかさんが某文学賞欲しくて圧力加えたという話が出ていて、それが事実かどうかは私にはわからないけれど、村上春樹ってそもそもそういう文壇内政治が嫌で文壇とは何十年も距離置いてる作家なのです。有名な話なのに、それすらわかってないわけです。だからあの発言を「賞欲しさゆえ」ととらえるあたりも実に百田らしいなと感じました。
本名や顔を隠して口汚く言いたい放題な人よりも、本名や顔を公表してる作家が何の調べもなく口汚く言いたい放題やってるほうがうんと問題あると思いますけどね。前者は「所詮噂程度」としか思ってもらえない可能性が大ですが、後者は「何かを知っていて発言したのだな」と認識される可能性大きいですから。
まとまりなくて申し訳ないです。
今回のことで知り合いのハルキストたちに『殉愛の真実』を薦めやすくなりましたよー百田センセイありがとうー。皆たくさん本を読んできた猛者ばかりなので、反応が実に楽しみです。+133
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